先日のフジテレビの10時間会見。
対応した5人のうち、遠藤龍之介副会長が、際立って、よかったようですね。
小説家の遠藤周作の長男です。周作氏が芥川賞を受賞した翌年に生まれたことから、芥川龍之介にちなんで命名された。
以下は、SNSから、遠藤龍之介さんの、会見での、印象を拾いました。
■ 受け答えが、凛としていた
■ どんな質問にも、真摯に答えようとしていた
■ あれだけ過酷な会見の中で最後まで胆力を持って誠実に答えようとされていたのが凄いなと感じました。
■ 開始から8時間以上が経って疲労から他の役員がヘロヘロになって口ごもることも多い中、質問した記者の方にしっかりと視線を送りながら明瞭に、冷静に答えていたのがとても印象的でした。
■ 長時間にわたる会見の中で何度も同じような質問が繰り返されたり、問いが不明瞭な質問や怒号に近い質問にも、相手の言いたいことを最大限に汲み取ってなるべく答えようとしてるのが伝わってきました。
会見の内容自体は興味が持てなかったので、遠藤さんが話されていた内容自体の評価はできませんが、この遠藤さんの態度を見ただけでも、私は遠藤さんが信用できる人に見えました。
会見後の遠藤さんへの評価が好意的なものが多かったことに納得ができました。
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さっすが遠藤周作の息子!
こういう「イザ」というときは、内容よりも、視線、明瞭さ、見え方、態度、口調、、にインテグリティ=誠実さが、見えます。
日頃からの鍛錬というか修行というか、心がけが、出るのだと思います。