旧約聖書のヨブ記を改めて読み解かんとしている。今朝、カフェで、齢50にして初めて、ヨブ記を通読した。英語の聖書で。
後半9割はポエム調なのね。
山本七平や森敦さんが、「世界文学の根源」「ヨブ記の影響を受けなかった欧州の文学作品はない」とまで言い切っている、、、
彼らが挙げるのがミルトン『失楽園』、ダンテ『神曲』、ゲーテ『ファウスト』…
ググると他にシェイクスピア『リア王』、カフカ『審判』、ドストエフスキー『カラ兄』も、、
内村鑑三はたしかヨブ記を「世界最高の文学」と呼んだ。
※ やたら長い解説 こちら
※ ヨブ記とフランクルの態度価値(過去記事)
ヨブ記をしっかり咀嚼して、血肉化して、端的に、言い表せるようにしたい。
以上取り急ぎ!
今晩か明日にまた「私の中のヨブ記(現状版)」を書く予定です。