川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

自著の宣伝が「議論の極意」ではないはずだ。

2024年01月15日 | 人物
弁護士の先輩の紀藤正樹先生が、『議論の極意』という本を著した。

紀藤正樹先生は、家庭連合信者の拉致監禁を利用して黙認したとして、悪名が高い。


それはともかく、最近の紀藤正樹先生は、家庭連合信者とのTwitter上での「議論」において、しばしば、ご自身のご意見を開陳された後、

 拙著『議論の極意』をご参照あれ

という自書の宣伝をされている。

これは、「議論の極意って、自書の宣伝をすることですか?」という皮肉的な批判を招いている。

弁護士の品位に関わり得るので、反対派とのTwitterでの議論において、自書の宣伝をすることはおやめになったほうがよろしいかと思います。

先輩弁護士に対して、僭越ながら、愚見を具申させていただきます。
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