魚谷本の後半部分からいくつか抜粋:
■ 人格者とは、自分のことを早く済ませて、他人のことをまず考える人のことをいう(文鮮明)
…これはいい言葉。まず自分のことをちゃんとやることが大事。
■ アイリーン・バーカー博士の研究によれば、そもそも統一教会に入会するような人は、奉仕、義務、責任に対する強い意識を持ちながらも、貢献したいという欲望のはけ口を見つけられない人である
…宗教に入る人には、それなりの属性がある。素質がある。
全く宗教に興味がない人を洗脳とかマインド・コントロールとかすることはできない。
■ およそ信仰者とはリスクを承知で神との契約にかけてみようと決断した人々のことを言う
…そう。信仰者のみなさんはリスクを取っている。
リスクを取る価値に値する、と信じているから。
私が信仰の道に入っていない/入れないのは、このリスクを取る度胸がないから、ともいえるし、リスクを取るに値しないと考えているから、ともいえる。