塙保己一(はなわ・ほきいち)。盲人。
点字のない時代に、耳からの耳学問で、記憶して、立派な学者になった。
ヘレン・ケラーのロールモデル。ウィキにはこうある:
~~~以下引用~~~
ヘレン・ケラーは幼少時より「塙保己一を手本にしろ」と母親より教育されていた。
昭和12年(1937年)4月26日、ケラーは渋谷の温故学会を訪れ、人生の目標であった保己一の座像や保己一の机に触れている。
ケラーは「先生(保己一)の像に触れることができたことは、日本訪問における最も有意義なこと」「先生のお名前は流れる水のように永遠に伝わることでしょう」と語っている。
~~~引用終わり~~~
塙保己一が編纂した『群書類従』は、ウィキでは1274項目くらいある大部。こちら
昭和天皇がケンブリッジ大学に収めた。
この『群書類従』のフォーマットが、今も我々(主に小学生)が使う原稿用紙のフォーマットになっている。これも知らなかった!
~~~以下ウィキから引用~~~
塙保己一は群書類従の版木を製作させる際、なるべく20字×20行の400字詰に統一させた。現在の原稿用紙の基本様式となっている。
~~~引用終わり~~~
裏付けサイト
すごい人がいるもんですね。謙虚に保己一を目指して頑張ります!