アフリカのガーナで、米倉誠一郎教授と、ノブレス・オブリージュ談義。
なぜ米倉誠一郎先生がノブレス・オブリージュを考えるようになったのか、を訪ねたら、オックスブリッジの面接で、
「イギリスでは第一次大戦で多くの貴族がノブレス・オブリージュを発揮して戦士した。それが戦後のイギリスの経済停滞をもたらした」
って聞いたから、だそうな。
ググるとそういう記事はたくさんある。事実なんだろう。
具体的には,「貴族とその子弟は5人に1人が命を失った(全体の平均では戦死者は8人に1人の割合であった)」そうな。こちら それで英国の発展が20年遅れた、との記事もあった。
英国貴族から、少なくともそのスピリットは受け継がねばならない。