選挙の効果

総選挙の意味

今のままでは バリケイト伊東

2019-10-28 07:59:33 | 政治

 関東、東北を襲った台風19号と21号の水害は想像を超えてるようだ。過去最高の雨量、ダムの緊急放流、線状降水帯、1000㎜の降水だとか、切迫した状況を伝える言葉がメディアから流れてくる。今の日本では、滝のような雨が普通になりつつある。今までの防災意識、防災システムでは追いつかない。意識、考え方を変えないと被害の拡大を招く結果になる。今の日本人は、危機感がなさすぎる。芸能やスポーツイベントには熱狂するが、自然災害への対処には鈍い。2011年に起きた東日本大震災の記憶も薄れつつある。未だ、福島原発は、がれきの中で悶えてる。自分の家の帰れない人々も多くいるのだ。全然、終わってない。次から次と自然災害が続く日本は、復旧もままならず腐ってゆくようだ。被災者の心は疲れてゆくばかりだ。ボランティア頼りの復旧では、全然はかどらない。個人の善意だけでは復旧は進まない。日本政府はもっと力を入れるべきだ。金、人間をがんがん入れるべきだ。けちけちするな。個人でなんとかしろでは限界がある。今の平和、秩序は虚構なのだ。今の日本人は夢の中にいる。早く、夢からさめなければならない。今よりもっと大きい自然災害が起きるだろう。大地震、津波、利根川、荒川、淀川などの1級河川の氾濫、巨大台風が日本を襲う。その時、多くの日本人は夢からさめるだろう。100年後の話でではない。今年中かもしれない。生き残るためには、危機感を持ち続ける事だ。日本人はのど元過ぎれば、熱さ、冷たさをすぐ忘れる。増々、自然災害は巨大化し、狂暴さを増してきている。意識を変えないと生き残れない。今のままでは、国そのものの存立危機に直面する。被災地の皆様、絶望の中に光の希望がさす時が来ます。言葉だけの励ましで恐縮しています。