今、福島地裁で元自衛官の五ノ井さんに対してのわいせつ裁判が行われている。加害し懲戒免職された30代の被告の3人は無実を求めている。被告達の弁明がひどすぎる。五ノ井さんを押し倒して下半身を押し付けたのを、笑いを取るためにやったと弁明している。その場にいた上司は下半身は押し付けてないと言いわけする。押し倒すだけでも変と思わないのか。回りの自衛官たちは、にやにやと見ていた。誰ひとりやめろと言わない。自衛隊は男の組織だ。性欲もりもりの男達の間に若い女性を一緒にすること自体間違えている。男と女では生理的にかなり違う。一緒に訓練するなら性被害が起こるかもしれないと、事前に隊員に注意しておかなければいけない。下半身を押し付けた、押し付けないの話ではない。お笑いを取るためにやったとは、詭弁以外のなにものではない。組織そのものが腐っている。日本の軍事力は世界5位だと、誇らしげだが自衛隊の中身はどすけべ変態野郎の集団だ。自衛隊の最高指揮官、岸田総理は自衛隊から自衛隊に蔓延するセクハラ、パワハラ、人権侵害を一掃するようにハッパをかけなければいけないであろう。全国行脚と称して保育所などを訪問しているが、五ノ井さんに直接会って謝罪しなければいけないであろう。女性議員も五ノ井さんの支援チームを作って彼女を応援しなければいけない。海外旅行して楽し気な写真をアップロードしている場合ではない。日本、すべてが狂っている。狂気を狂気と感じない人間が多すぎる。性被害、女性なら明日は我が身なのだ。誰でも被害を受ける可能性があるのだ。他人事ではない。あなたが被害を受けた時、誰からも支援を受けられず、被害者にも責任があると言われたらどんな気持ちがするのだ。加害した自衛官達には重い刑を科すべきだ。