東京は今日も猛烈な暑さだ。この暑さだと、かなり水を消費するだろう。首都圏の利根川水系の9カ所の貯水ダムの貯水率が66%になったそうだ。九州や中国地方では線状降水帯で洪水被害。片や、関東の山々には雨が降らない。小池都知事も50%を切ったら節水要請すると表明した。世の中、うまくいかない。ダム湖の上で大雨が降ってくれればいいのだが、、、。人間にとって水は絶対的な物だ。天皇、日本国憲法、国連憲章、聖書、イデオロギーより、お金より価値がある。水がなかったら人間は命を保てない。人間の豊かな生活を水が支えているのだ。21世紀は、水を巡る戦争の時代と言われている。多くの日本人は水のありがたさを実感してない。人間は日頃、水がある生活を当然と思っている。ダム湖の底が見えるようになったら、首都圏の人々はあせるだろう。一日4時間しか水が出ない、プール使用禁止とか節水対策がなされるだろう。意識を変えないと水不足を乗り切られない。水一滴の闘争が始まるのだ。無駄の上に無駄を重ねたような生活を変えなければいけない。水は絶対的な神だ。神の恵みに感謝し、水の神を敬わなければいけない。ダム湖の上で大雨が降るように祈るだけだ。降ってくれ!水を無駄使いしないようにしましょう。