昨日、夕方、都立大学教授の宮台真司さんが男に襲われ重傷を負った。首や全身をナイフで刺された。幸い、命は助かった。首を狙ったところを見ると、殺す意思があったのだろう。幸い、頸動脈は傷つけられなかった。傷つけられていたら即死であっただろう。犯人に殺したいと思わせるほどの原因は何なんだ。宮台さんは社会学者だ。政治的発言に怒り、恨みを持ったのだろうか。調べてみたが、政治的発言を見つけられなかった。この事件が起きるまでほとんどの日本人は、宮台さんの事知らない。テレビには出てない。宮台真司って誰、それが多くの日本人の認知度だろう。私は、政治、社会問題の記事、報道には良く目を通すが、宮台さんの事、私も知らなかった。政治的なテロでなければ、個人的な恨みかもしれない。大学教授と学生のトラブル殺傷事件は良く起きている。10年前位にも中央大学の学生がゼミの担当教授を殺害している。筑波大学の教師も殺されてる。この事件は未解決だ。イスラム教の開祖、ムハンマドを侮辱した本を翻訳した先生だ。かなり政治性が疑がわれる。探せば、いろいろ大学教師と学生のトラブルは多いようだ。捜査は個人的恨みと政治的テロとの両面で行われるだろう。政治的テロなら許されない犯罪であろう。個人的恨みでも、人を殺傷するのは良くない。生きている人にナイフを刺すという行為は、99.9%の人間はしない。やれるのは医者か犯罪者だ。医療でのナイフ手術行為は、尊いが、犯罪者のナイフ殺傷は気持ち悪く、許されない行為だ。人間の本質は、悪と罪だ。殺人事件は、永久になくならない。今、ウクライナの土地にミサイルというナイフが雨あられのように降ってる。そして。多くの人が傷つき死んでいる。プーチンを恨んでる人間は多い。プーチンはナイフで刺し殺されるかもしれない。因果応報だ。放ったナイフは、回り回ってプーチンに突き刺さる。独裁者の最後はあわれだ。