川崎市でヘイトスピーチに対しての罰則付きのヘイトスピーチ規制法が可決された。にほんでは初の規制法だ。3回の警告を無視してヘイトデモを行った団体には、名前の公表と50万円の罰金を払わせる事になった。ゆるい規制法案だ。これぐらいでいいのではないか。表現の自由、思想言論の自由は、憲法で保障されてる。禁固だ、懲役だと重い刑を科すのは良くない。ヘイトスピーチの卑劣な差別、排除、憎悪は、ひどすぎる。なぜ、そこまで憎悪感情を高ぶされるのか。韓国人が日本人の大量虐殺でもしたのか。どちらかと言うと日本人が戦時中に人道に反するひどい事をたくさんやったのだ。同じ人間ではないか。みてくれ日本人も韓国人も違いはない。ヘイトスピーチを見逃しておくわけにはいかない。ヘイトスピーチをやめましょうでは、ヘイトスピーチは、なくならない。罰金などの罰則を科すのは妥当な策だ。名誉を傷つけられた韓国人らが起こした訴訟では、韓国人側の勝訴が続いてる。人権は守られなければならないのだ。日本人の人権意識はまだまだ低い。日本国内での人権侵害もひどい状況だ。すべての人間が人間としての尊厳を尊重されなければいけないのだ。人権は民主主義の基本理念だ。人権が守られない国では、民主主義も死ぬ。ヘイトスピーチは、他人事ではないのだ。日本人だって外国に行けば、居住すればヘイトスピーチされる可能性はあるのだ。日本人、日本に帰れ!、殺すぞと言われれば、いい気持ちはしない。太平洋戦争中には、アメリカは日本人を強制収容所に隔離した。対戦したドイツ人やイタリア人は収容所に隔離しなかった。日本から早くヘイトスピーチの悪夢をなくすようにしなければならない。簡単ではないが、規制法案は実効性のある政策だ。道を作らなければならない。川崎市が作った法案はその一歩だ。歓迎する。
日本は平和すぎる。日本人は、平和すぎて平和のありがたさがわからないようだ。世界は緊張の中で葛藤している。日本では、今日も朝から腐ったような話題で盛り上がってる。アフガニスタンで中村哲さんが亡くなった。惜しい人を失った。この人こそ本当にすごい人だ。日本国内でのすごいナショナリズムは、ぺらぺらの薄い自画自賛が多い。中村さんのアフガニスタンでの活動はノーベル賞に値する。1600本もの井戸を掘り、砂漠のような土地を農業が可能な緑の土地にしようと命をかけて頑張ったが、殺された。アフガニスタン国民を愛し、アフガニスタンを豊かな国にしようと奮闘したが、道半ばで戦死した。アフガニスタンでは、未だ戦争は終結してない。様々な政治思想の組織が活動している。なぜ、中村さんを狙うのだ。何が気に入らなかったのか。政治的価値観は、混迷で難解だ。殺害した連中の正義とは何なんだ。許せない気持ちだ。無償の愛とは、このような人に言えるのだろう。見返りを求めない。苦しんでる人を助けたいの一心で活動されてきたのだ。中村さんが創設したペシャワール会が活動をやめないように祈ります。今の私に出来る事は何か。寄付をするぐらいか。アフガニスタン人だけでなく、世界が悲しんでる。心よりご冥福を祈ります。
東京は雨だ。変わらず日本は虚構の生ぬるい雰囲気に包まれてる。うそつきの安部は国会閉会で逃げた。野党は攻めきれなかった。政治は全然盛り上がらない。日本の政治活性は最低レベルだ。香港や外国の政治活性の高さは非常にいい。日本がだめなのだ。日本人の政治感覚は、情けない。変わらず異様な事件は多発している。殺人、詐欺、性犯罪、それでも日本はすごい国、いい国だとメディアはおしっやる。自然災害の危険性は日本にとって日常的なのだ。しかし、多くの日本人は、危機感がない。危機感のないのが危機なのだ。総じて日本は、虚構と閉塞の中で腐敗が進行している。国境が海の国は、独特の進化をする。天皇の退位、新天皇の即位、オリンピックの虚構の演出は安部政権の肝いりだ。安部の政治哲学を実現させたいのだろう。日本、どこに向かうのだ。墓場に向かってる。日本人の頭の中は食い物、芸能、美容しかないようだ。政治、社会問題なんて片隅に追いやられてる。多くの日本人は、漠然とした不安を抱えながら生きてる。去勢されたような民族に未来を開く力はない。令和の時代の扉が開かれたが、日本人の心は昭和、平成にとどまってる。新時代に飛び出し、希望や明るい未来を語れる日本人は少ない。特に若者がだめだ。日本の若者は、幼稚でちゃらくて保守的だ。香港のような若者は少ない。日本の未来は腐って消えてゆくだろう。50年後には中国に飲み込まれてるだろう。日本人よ、立ち上がれ!本当の意味でのナショナリズムに目覚めなければいけない。
人は誰でも成功を夢見る。しかし、成功するもの者はほんの一部だ。ほとんどの成功者もその道は平たんではない。みんなどろ水を飲まされるような苦労と葛藤を経験している。成功よりは失敗から学ぶ事のほうが多い。今、ドン底でも必ず成功する時が来ると信じる事だ。自分を信じないで、誰が信じるのだ。成功の裏の激しい葛藤、裏切り、血を吐くような努力もすべては成功の栄養になる。
東京は曇り空だ。東京や関東では、最近地震が多い。震度3、4位の地震が頻繁に起きてる。誰もが巨大地震が起きるのではないかと、心配している。NHKでも東京直下型地震の想定被害をわかりやすく説明している。もしかしたらもしかだ。関東を巨大地震が襲うかもしれない。2011年の東日本大地震の際にも、事前に小さい地震が頻発した。不安がつのる。井戸端会議でも女性達がひそひそ声で不安を口にする。特に子供や高齢者がいる家庭では、不安が一層高まるであろう。相手は自然なのだ。人間の思い、願いに寄り添ってくれるわけではない。自然は人間を無視して自然であり続ける。自然の本質は破壊と死だ。自然の生理現象に人間が出来る事は限られてる。食料、水、電池、ライトなどの備蓄は最低限したほうがいい。家に十分に備蓄しても、火災に会えば灰になってしまう。その時の運しだいだ。生きる死ぬも運しだいだ。運命とは、冷徹で過酷だ。一番準備しなければいけない事は、心の準備だ。いつでも日本ではどこでも地震は起きると、心の準備をしておく事だ。朝起きたら今日、地震が起きるかもしれないと、心のスウィッチを入れる事だ。少しでも生存の可能性を高めておかなければならない。