台風20号の影響で 淡路島の風車が倒壊したとかで 大騒ぎ。
自分も昨夜 ネットで色々と書き込みを見ていた。
みんな 好き勝手なことを言ってる、書いてる とおもっていたが この写真を見て びっくり。
まず 基礎躯体の厚み(深さ)が 無さすぎる、また 平面的サイズも小さすぎる。
上部構造物の大きさ、重さに対して 風圧、地震力等の考えが お粗末だったんだろう。
60mの風に耐えられるって 上部の本体構造部分のみの検討だろう。基礎が重要なんだけど。
地盤の条件の判定はどうだろうか? 軟弱な地盤なら 改良とか杭を打つとか・・・。
杭は見えない。地下水位が高いと さらにまずい。
基礎と本体はくっついたままの倒壊だから 双方を繋げるアンカーボルトの性能と取り付けは
多分問題なかったのかと 推測。
基礎部分の設計ミスだろうと 思います。
コレ ここだけの不具合なら いいけど 日本全国に立っているヤツ、同じことなら
一大事です。
こういうのに投資を進めている企業もいくつか知っているが 安全性の確認は
できているのか? 数年前に 虎の門あたりで 事業説明会に出たことがあるが
収益性のことばかり 話ていたような記憶がある。
ソーラーパネルも基礎と地盤が大事です。
斜面に設置して 足元をすくわれている物件も あった。売電単価は下がるし・・・。
一方で 我々は電力使用単価は アップしている。