7日の夜は、海堂尊の小説『ナイチンゲールの沈黙』を読んでいました。
舞台は、東城大学医学部付属病院。
有名な歌姫・水落冴子が急患で東城大学医学部付属病院に運ばれる。
一方、小児科には目の癌・網膜芽腫で眼球摘出をしなくてはならない二人の少年が入院してた。
彼らのメンタル面のケアを小児科から依頼された田口は小児愚痴外来を始めるのだが、小児愚痴外来でメンタルケアの対象になっている少年の父親が惨殺される事件が起きて……。
「チーム・バチスタ」シリーズの2作目です。
医療現場を舞台にしたエンターテインメント。
濃いキャラクターがいっぱい登場してお腹一杯になります(私は猫田師長が好きだ)。
面白かったですよ。
このシリーズ、次も楽しみです。