狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

木五倍子(キブシ)その6。

2014年03月04日 18時55分40秒 | お花に関する日記




 本日3月4日は、平清盛が太政大臣に就任した日で、ラーマーティボーディー1世がアユタヤ王朝を創始した日で、一休宗純が大徳寺の住持に就任した日で、イギリスがオランダに宣戦布告して第二次英蘭戦争が勃発した日で、湯島聖堂を「昌平坂学問所」と改称して幕府の直轄とした日で、チャイコフスキー作曲のバレエ作品『白鳥の湖』がボリショイ劇場バレエ団により初演された日で、マハトマ・ガンジーとインド総督エドワード・ウッドが不服従運動の中止などを定めたデリー協定に調印した日で、岡田啓介首相が議会で天皇機関説への反対を表明した日で、特高警察が日本共産党中央委員・袴田里見を逮捕した日で、宝塚歌劇が戦時下不適とされ休演となり最後の公演が行われた日で、十勝沖地震があった日で、アメリカの惑星探査機「パイオニア10号」に対し最後の信号送信確認を行って運用終了となった日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は九度。最低気温はマイナス二度でありました。
 明日は予報では倉敷は雨のち曇りとなっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。




 上の写真に写っているお花は、「木五倍子(キブシ)」です。
 木五倍子(キブシ)のお花に関しては、2013年3月25日の記事2012年1月28日の記事2011年3月25日の記事2010年3月24日の記事2009年2月27日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2013年と2012年と2011年と2010年と2009年の木五倍子のお花の記事です。




 木五倍子のお花の花言葉は、「待ち合わせ」或いは「嬉しい出会い」であります。
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『スパイ・バウンド』

2014年03月04日 12時56分40秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『スパイ・バウンド』のDVDを観ていました。



 フランスの情報機関DGSEが武器取引を阻止する為に貨物船アニタ・ハンス号の爆破作戦を計画する。
 リザとジョルジュは夫婦を装ってカサブランカに入り、アニタ・ハンス号爆破作戦の準備を進める。
 しかし、CIAのエージェントがリザとジョルジュに接触してきて爆破計画を中止するよう警告する。
 2人は計画の情報が漏れていたことをDGSE本部に報告するが……。

 監督は、フレデリック・シェンデルフェール。
 出演者は、ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチ、アンドレ・デュソリエ、シャルル・ベルラン、ブリュノ・トデスキーニ、セルジオ・ペリス・メンチェッタ、リュドヴィック・シェンデルフェール、エリック・サヴァン、セルジュ・アヴェディキアン、ガブリエル・ラズュール、ナイワ・ニムリ、シモン・アンドリュー、ベアトリス・ケスレール、シャドラク・マランカ、ジョー・プレスティア、ポール・シェンデルフェール、ルイ・シェンデルフェール、など。


 スパイ映画ってことで派手なアクションを期待していると肩透かしを喰らってしまいます。
 アクションシーンはありますが主題は別の所にあります。渋めのスパイ映画です。

 諜報機関で諜報部員を勤める者の苦悩や憤りが主題。
 駒のように扱われ作戦内容を知らされずに作戦に放り込まれる。
 そのような扱いを受けるということは頭では分かっていても澱のように心に不満が溜まる……。

 派手さが無いので、派手で痛快なお話を観てすっきりしたい人には向いてないかもしんない。
 緊張感が溢れていてハードボイルドでどこかロマンティックな映画でありました。
 面白かったですよ。
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