至上の処世術は妥協することなく適応することである。.

　本日５月６日は、聖徳太子が十七条憲法を制定したとされる日で、神聖ローマ皇帝兼スペイン王カール５世の軍勢がイタリアに侵攻して教皇領のローマで殺戮・破壊・強奪・強姦などを行った日で、オランダ西インド会社がマンハッタン島を買収しニューアムステルダムと命名した日で、伊達騒動が起こった日で、ドイツの飛行船ヒンデンブルク号の爆発事故が起こった日で、世界初の実用的なプログラム内蔵方式のコンピュータＥＤＳＡＣが初稼動した日で、中国公安当局の関係者に脅迫を受けたとされる上海総領事館員が自殺した日で、イヴィツァ・オシムのお誕生日です。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は二十五度。最低気温は十一度でありました。
　明日も予報では倉敷は雨のち曇りのち晴れとなっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。


　ごおるでんうぃ～くとやらも後半戦に入っていてあと僅かです。
　私はお休み無しでお仕事に邁進しております。久々の連続出勤であります。
　前にいた職場は「お休み？ 何それ美味しいの？」とまぢで同僚や先輩が尋ねる地獄の鬼達が泣いて逃げ出すような職場であったので、ごおるでんうぃ～くに休日無しであることを嘆いたらかつての同僚や先輩や後輩は私のことを「奴は軟弱者になった。これからは奴のことをナン・ジャックと呼ぶことにしよう」とせせら嗤うことでしょう。

　しかし、前の職場を離れてもうずいぶん経ちます。
　もはや私は４ヵ月間休日無し出張有り徹夜有り１日平均１８時間拘束で低賃金の仕事をする元気などありませんよ。
　ナン・ジャックであります。ナン・ジャック上等であります。

　しかし、しかしだ。やらねばならぬ時というのもあるのです。
　疲れが溜まっているような気がしますがやらねばならぬ時はやらねなりません。

　ごおるでんうぃ～くとやらもあと僅か。
　ご～るでんうぃ～くとやらが終了するとお休みが取れるかもしれません（←まだ未定）。
　それまで何とか突っ走るしかあるまい、と思っているところでございます。

『居酒屋』

　昨日の夜は、映画『居酒屋』のＤＶＤを観ていました。

　１９世紀半ばのパリ。
　ジェルヴェーズは、二人の息子と内縁の夫ランティエと暮らしている。
　ランティエは色男で遊び人でジェルヴェーズが稼いだお金を持ち出して別の女と失踪してしまう。
　ジェルヴェーズは途方に暮れるのだが……。

　監督は、ルネ・クレマン。
　出演者は、マリア・シェル、フランソワ・ペリエ、シュジ・ドレール、アルマン・メストラル、ジャニー・オルト、マティルド・カサドシュ、フローレル、ミシュリーヌ・リュシオニ、リュシアン・ユベール、ジャック・アルダン、ジャック・イリング、など。
　原作は、フランスの文豪エミール・ゾラの同名の小説です。
　１９５６年公開のフランス映画です。


　３人の男に翻弄される女のお話。
　どんなラストになるのかなぁ？ と思っていたら、容赦無いラストで驚きました。
　働き者で善良だけれども男運が悪く運も無い女のお話。
　面白かったですよ。