狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ホタルブクロその7。

2015年05月30日 19時46分45秒 | お花に関する日記



 本日5月30日は、宋の順帝が蕭道成に禅譲して宋が滅亡して斉が成立した日で、元明天皇が諸国に風土記の編纂を命じた日で、空海が高野山で金剛峰寺の開創に着手した日で、足利尊氏が後醍醐天皇による倒幕挙兵の討伐のために入京した日で、ジャンヌ・ダルクがイギリス軍により火刑で処刑された日で、上海でイギリス警察隊が中国人労働者に発砲した日で、皇居前広場で日本共産党支持者によるデモ隊と占領軍が衝突した日で、文化財保護法が公布された日で、仙台市の大梶南地域で民戦系の在日コリアンが民団系の住民を襲撃した日で、新左翼の日本赤軍がテルアビブのロッド空港で銃を乱射して犯人2人を含む26人が死亡した日で、天安門広場に自由の女神像を模した民主の女神像が設置された(←この像はその後どうなったのだろ?)日です。

 本日の倉敷は曇りのち雨でありました。
 最高気温は二十八度。最低気温は二十一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、ホタルブクロです。
 ホタルブクロのお花に関しては2014年6月7日の記事2013年6月8日の記事2012年6月4日の記事2011年6月11日の記事2010年7月9日の記事2009年6月7日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年のホタルブクロのお花の記事です。

 ホタルブクロのお花の花言葉は、「忠誠を尽くす心」です。

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『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

2015年05月30日 15時16分04秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』のDVDを観ていました。

 かつてはハリウッドの人気女優で今はモナコ公妃であるグレース・ケリーはモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。
 夫であるレーニエ3世は公務で忙しい。モナコ公国は1918年にフランスと結ばれた条約でフランスにより一定の主権の制限を受けていて外交・軍事はフランスが責任を持っていた。しかし税金の問題やフランスの国営企業によるラジオ・モンテカルロの買収をモナコ公国が阻止したことなどでフランスとモナコ公国の関係は悪くなっていた。

 1962年。
 フランス大統領のド・ゴールは、長引くアルジェリア戦争の戦費を得る為、モナコ公国に対してモナコ国内のフランス企業への税金の徴収とフランスへの支払いを要求。
 さらにモナコ企業にも課税してフランスに支払うよう要求し、モナコ公国との国境を封鎖する。
 約数ヵ月でモナコ公国の物資が尽きると予想され、皆が動揺する。 
 「要求を断るなら、モナコをフランス領として併合する」と声明を発表し圧力をかけるフランス大統領ド・ゴールに対し、グレース・ケリーがモナコ公国を救うために見せた大芝居とは……。

 監督は、オリヴィエ・ダアン。
 出演者は、ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パーカー・ポージー、マイロ・ヴィンティミリア、デレク・ジャコビ、パス・ベガ、ジェラルディン・ソマーヴィル、ロバート・リンゼイ、ニコラス・ファレル、ロジャー・アシュトン=グリフィス、ジャンヌ・バリバール、イヴ・ジャック、オリヴィエ・ラブルダン、アンドレ・ペンヴルン、フィリップ・ダレンシー、など。

 伝記映画ではなくフィクションです。とテロップが出ているように事実とはかなり違っています。


 現代の経済封鎖は昔でいう城を攻め落とす時の戦術の一つである兵糧攻めと同じ。
 戦闘行為が無くても戦争状態であると言えます。
 この映画は実質的な軍隊を持たないモナコ公国が戦争状態となってどのようにフランスと対抗したのか? というお話です。
 この映画が言わんとすることは分かります。ただ現実はモナコ公国がフランスの要求をほとんど受け入れて事態は終結したらしいんすよね。
 でも、「フィクションです」と述べているからよいか。
 「事実です」と述べていたら問題ではありますけどね。


 物語としては、グレース・ケリーがモナコの伝統や歴史や外交儀礼についてのレッスンを受けるシーンが弱いので印象がぼやけています。
 モナコの伝統や歴史や外交儀礼を学んでいく過程でグレース・ケリーが事態収拾の為のヒントを掴むとかモナコの伝統や歴史や外交儀礼を踏まえた上でかつてのハリウッドのトップ女優ならではの方法を思いつくとかそんなシーンがあったなら、物語ははっきりとしたかもしれません。

 確かにラストシーンのスピーチは感動的です。
 しかし身も蓋もないことを述べるなら、ラストシーンのスピーチのように世界があって欲しいと誰しもが願いながらそのようにはいかない何かが世界には存在していてみんなが困っているのだと思うのです。そして解は身も蓋も無い現実論の中にあったり解そのものが見つからなかったりするのです。
 そんな時に私達はどうすればよいのでしょうか? 理想論を述べる人達はその事に何も答えてくれません。
 本当に私達はどうすればよいのでしょうか?
 したたかに生き残る為にはどうすればよいのでしょうか?

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勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。

2015年05月30日 11時40分06秒 | サッカーに関する日記




 明日はJ2は第16節の日。
 我らがファジアーノ岡山はアウェの香川県立丸亀競技場でカマタマーレ讃岐様と対戦いたします。
 キックオフは13時です。

 ファジアーノ岡山はもしかしたら4バックへの移行も視野に入れているのかしらん?
 4バック向きの選手が多くいるのだから徐々に試してみるのもよいかもしんない。

 カマタマーレ讃岐様との対戦は神経戦を強いられる可能性があるので取り乱しちゃ駄目ですよ。
 0-0はファジアーノのペースだと思ってどっしりと構えて隙を見せずに戦いませう。
 そして讃岐様が隙を見せたらそこを的確に突きませう。

 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。

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