狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

水引(ミズヒキ)その8。

2016年10月04日 20時42分47秒 | お花に関する日記




 本日10月4日は、白村江の戦いが始まった日で、イギリスの軍艦が長崎港に侵入してオランダ商館員を人質に食料などを要求した日で、榎本武揚率いる旧江戸幕府艦隊が江戸を脱出した日で、GHQが「民権自由に関する指令」を発令して人権の確立・治安維持法の撤廃・政治犯の釈放を指示した日で、ソビエト連邦が世界初の人工衛星であるスプートニク1号を打ち上げた日で、フランスで新憲法が発効してフランス第五共和政が開始された日で、エルサルバドルで誘拐されていた合弁企業インシンカ社の社長・松本不二雄が死体で発見された日で、10月政変で反エリツィン派が立てこもるモスクワのロシア最高会議ビルを戦車が砲撃して議会側が降伏した日で、北海道東方沖地震があった日で、シベリア航空機がウクライナ防空軍のミサイルの誤射により墜落して78人全員が死亡した日で、イスラエル・ハイファのレストランで自爆テロがあって21人が死亡した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十九度。最低気温は二十一度でありました。
 明日も予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。




 上の写真に写っているお花は、水引(ミズヒキ)です。
 水引のお花に関しては、2015年9月4日の記事2014年10月13日の記事2013年10月5日の記事2012年10月2日の記事2011年9月22日の記事2010年10月4日の記事2008年9月15日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
 2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2008年の水引のお花の記事です。


 水引のお花の花言葉は、「飾らない性格」ですよ。

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『罪の余白』

2016年10月04日 12時07分27秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『罪の余白』のDVDを観ていました。

 大学で心理学の講師をしている安藤聡は、ある日、一人娘の加奈が通っている高校のベランダから転落したと知らせを受ける。
 加奈はそのまま死亡する。
 警察は事故と自殺の両面で調べを進めている。
 一体、娘に何が起こったのか? 安藤は苦悶する。
 娘のパソコンを調べてみるとそこには娘が書いた日記の記述が遺されていた……。

 監督は、大塚祐吉。
 出演者は、内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、葵わかな、宇野愛海、吉田美佳子、堀部圭亮、利重剛、加藤雅也、武田玲奈、など。
 原作は、芦沢央の同名の小説です。

 原作の小説は私はまだ読んでいないので原作の小説については私は分かりません。

 この映画では、娘を亡くした主人公の男性の描写が奇妙に思えました。
 年齢の割に世慣れていない。調べるならきちんと手順を踏んで調べればよいのに。常識が無い。
 それに娘の友人のようなタイプは残念なことに数多く存在します。あの手口を使う人は老若男女に関係無く存在します。
 主人公の男性の歳で娘の友人があのタイプの手口を使う人だとピンとこないってあり得るのかな?
 あの手口を使う人に感情を露わにしたら即座に不利な状況に追い込まれるのにあの歳でそれが分かっていないのが不思議です。
 あの歳で娘と同い年の少女の言っていることではなく意図を読み取ることができない。
 あのタイプは正面から聞きに行ったり問い詰めたり攻めたててもどうにもならないだろうに。
 それなのに正面突破を図って消耗していく。
 しかも娘の同級生に忠告されているのに無視。う~ん???



 主人公の娘の友人はあのタイプの手口を使う人としては上級の人ではありません。
 上級の人だと相手が気が付かないうちに相手を取り込んでしまう。
 さらに、あのタイプの手口を使う人で本人に悪意が無いというケースもあります。そうなるとまぢで怖いっす。

 私としては上級者同士の駆け引きを観たかったところなのですが……。う~ん?
 私、観かたを間違えたのかな?
 う~ん? と思えた映画でありました。

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