狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

確固たる自分の価値観を持たないと、人生で迷子になる。

2016年10月25日 21時17分36秒 | 知人、友人に関する日記



 本日10月25日は、リスボン攻防戦が終結した日で、中華民国が日本統治下にあった台湾を編入した日で、テレビ朝日の報道局長だった椿貞良がテレビ朝日の報道局長時代に日本民間放送連盟の第6回放送番組調査会の会合で述べた発言について国会の衆議院で証人喚問されてテレビ朝日が政治的公平性を欠く偏向報道を行っていたことを認めた日です。

 本日の倉敷は曇り時々雨でありました。
 最高気温は二十二度。最低気温は十度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。





 私の知人の中に薄着大好き人間がいます。
 朝夕は肌寒くなっているのにそのお方はまだ半袖姿で過ごしています。
 見てる私のほうが身が凍る思いがします。
 「貴方は小学生ですか?」とツッコミたいのですが私は無用な争いは避ける人間なのでそれはいたしません。
 「そのような格好では風邪をひいてしまいますよ?」と御忠告申し上げました。
 するとそのお方は「風邪をひいても良いからこんな格好でいたいのです」とおっしゃるのですよ。

 うむ。莫迦だ。薄着莫迦がいる。
 「ただちに長袖を着たほうが良いです」と申し上げましたが、そのお方は「いやいやいや」と抵抗するのです。
 莫迦だ。三国一の薄着莫迦がここにいる。
 見事な生き様。天晴れな薄着莫迦でございます。

 しかし何故、そうまでして薄着でいたがるのか?
 謎です。

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これでも実力には自信があるのよ。足りないのは経験だけよ。

2016年10月25日 17時44分32秒 | 漫画・ゲームに関する日記


 昨日の夜は映画『マルホランド・ドライブ』のDVDを観た後に、久々にゲーム『サガフロンティア2』をプレイして遊んでいました。

 このゲームは音楽が大好きです。
 グラフィックも美しくてデフォルメされていて可愛らしいです。

 数年前にプレイしていた時のデータが残っていたので続きをしてみました。
 ウィル・ナイツ編の『大砂漠のメガリス』で岩荒野をフォーゲラングに向かって彷徨っている途中。
 まだ序盤ですね。
 岩荒野の泉でゴールデンアクスを手に入れる為にフェイトードを狩っていたんだっけ?

 なのでゴールデンアクスを手に入れる為にフェイトードをひたすら狩ってみました。
 でもゴールデンアクスを落としてくんない。orz。
 かなり戦ってみたのだけれどもな。orz。
 私が欲しいのは金の斧なのだけれどもな。石の斧とか獣の斧ではないのだけれどもな。
 フェイトードはいけずです。


 ゴールデンアクスは諦めて先に進んじゃおうかなどうしようかなと迷っているところでございます。

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『マルホランド・ドライブ』

2016年10月25日 12時40分43秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『マルホランド・ドライブ』のDVDを観ていました。

 交通事故に遭った女性がふらふらになりながらもハリウッドの街中に辿り着く。
 事件に巻き込まれているらしく警察には行かない。
 長期の外出をしようとしている人の家に潜り込む。
 その家は有名な女優のルースの家だった。

 ルースの姪で女優志望のベティはルースの留守中に家を預かることになっていた。
 ベティはルースの家の中で見知らぬ女性を見つける。
 その女性は事故で記憶を失っていると言う。
 彼女が持っていたバッグの中には大金と青い鍵。
 ベティはその女性の記憶を取り戻すことに協力しようとする。
 のだけれども……。

 監督は、デヴィッド・リンチ。
 出演者は、ナオミ・ワッツ、ローラ・ハリング、アン・ミラー、ジャスティン・セロー、ダン・ヘダヤ、ロバート・フォスター、レベッカ・デル・リオ、ミシェル・ヒックス、メリッサ・クライダー、リー・グラント、メリッサ・ジョージ、チャド・エヴェレット、パトリック・フィッシュラー、など。




 以下、ネタバレありです。
















 妄想と夢の世界に浸っていた女性のお話です。
 ほぼ説明無しにエピソードが積み重ねられています。
 なので最初は混乱します。本筋とは無関係なシーンが存在すると思えるかもしれません。
 しかし、物語は巧緻に組み上げられていて無意味なシーンは存在しません。
 ラスト30分までに存在する御都合主義に思えるようなお話や頭の中に「?」が浮かぶようなエピソードや違和感が生じたところを覚えておくと、ラスト30分の時点で物語の仕掛けが分かるようになっているので面白いです。

 悲しい悲しいお話です。
 ある女性の願望や欲望が冒頭からラスト30分まで延々と語られます。
 その女性とは関係ないエピソードと思えるシーンも全て彼女の妄想であり願望です。

 見事に組み上げられた物語。
 強いて悪く言えば、これほど説明無しで初見でどれ程の人が理解するのか疑問で凝り過ぎ、ってところですね。
 私は大好物であります。

 面白かったですよ。
 楽しめました。


 
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