狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

休みをとりなさい。休耕した畑は立派な実りを与えてくれます。

2016年10月05日 13時43分38秒 | 休日の日記



 本日10月5日は、フランス革命でパリの主婦らがヴェルサイユ宮殿まで行進して国王ルイ16世をパリに連行した日で、フランス革命でキリスト教がフランスの国教としての地位を失った日で、フランス革命でヴァンデミエールの反乱が起こった日で、1910年10月5日革命でポルトガルで王制を廃止し共和制に移行した日で、フランクリン・ルーズヴェルト米大統領が「日独伊3国は『隔離』されなければならない」と演説した日で、東久邇宮内閣が前日のGHQによる「民権自由に関する指令」を受け入れられないとして総辞職した日で、ダライ・ラマ14世のノーベル平和賞受賞が決定した日です。

 本日の倉敷は曇りであります。
 予想最高気温は二十八度。予想最低気温は二十一度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





 本日は私はお仕事がお休みの日であります。
 今日は来週に旅行に出るのでその準備をしようと思っているのですが、今のところはまだだらだらと休日を過ごしています。
 まだ数時間はだらだらできる。まだ大丈夫。まだぎりぎりぢゃない。まだいける。
 だらだらできるうちはだらだらするのがお気楽同盟のほほん派に所属する者の定め。
 もう数時間はだらだらして、その後に来週に迫っている旅行の準備をしたいと思っているところなのでございます。

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『有頂天家族』DVD第六巻

2016年10月05日 12時49分51秒 | 映画・ドラマに関する日記






 昨日の夜は、アニメーション『有頂天家族』のDVDの第六巻を観ていました。

 舞台は現代の京都。
 京の都では、人に化けた狸が人に紛れて暮らし人に化けた天狗が人を嘲笑しながら人に紛れて暮らしている。
 京都下鴨家の三男狸・矢三郎は、今は落ちぶれてしまった大天狗の赤玉先生を世話したり赤玉先生の弟子で恐ろしくも美しい弁天様の気晴らしに付き合ったり天狗や人にちょっかいを出したりしながら騒動を巻き起こして面白おかしく愉快に暮らしている……。

 森見登美彦の同名の小説をアニメ化した作品です。

 第六巻は、『第十二話 偽叡山電車』と『第十三話 有頂天家族』が収録されていて最終巻であります。


 大団円であります。
 この作品は能天気で阿呆なのだけれども上品なので好きです。
 喋り方や挨拶の仕方や考え方が上品で真面目です。そして面白い。面白きことは良きことなり。

 楽しい作品でありましたよ。
 堪能いたしました。

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ごまかしなどをやると、かえって弱点を見抜かれるものだ。

2016年10月05日 10時36分25秒 | その他の日記




 二重国籍の問題は繊細で複雑な問題で、「二重国籍で何が悪い」とか「二重国籍を認めろ」とかの主張を大きくさせていくと非常に厄介なところから爆弾が飛んでくる可能性がある。日本国内からだけでなく海外から飛んでくる可能性もあります。
 その時、最も困った状態になる人達は最も立場の弱い人達です。

 そもそも今まで日本はこの問題が繊細で複雑な問題であることを考慮して「二重国籍は駄目」としつつ穏便に処理してきました。
 それを大っぴらに、「二重国籍で何が悪い」とか「二重国籍を認めろ」とかの主張を大きくさせて「差別である」とまで言い出している人達は、実際には最も立場の弱い人達のことを考慮していません。
 「二重国籍は駄目」としつつ穏便に曖昧に処理してきたことで助かっている人達もいるのです。
 已むに已まれぬ事情がある人というのは存在します。非常に立場が弱くどうすることもできない人もいます。
 そのことを考慮して日本は「二重国籍は駄目」としつつ穏便に処理してきたのです。


 しかし政治家となると話は別。
 経歴をきちんと明記してもらわないと有権者はきちんと判断できません。
 経歴をきちんと明記することができない人を信用することは難しいです。

 勿論、二重国籍状態から国籍を選択して確定させる作業は複雑でミスはあり得ます。
 ミスがあったのならばきちんとどのようなミスがあったのかを公の文書を公開しながら説明してくれれば有権者はそのことに理解できるし判断することができます。
 しかし公の文書を公開しないなら説明したことにはなりません。
 経歴をきちんと明記することができない人を信用することは難しいのですよ。
 そしてきちんと説明することができない人を信用することは難しいのですよ。

 でももうこの件は個人の問題ではなく野党第一党の問題となっています。
 野党第一党は説明しなければならない事柄を説明しない党だと見做されることになります。
 つまり野党第一党は信用できないと判断する人が増えることになります。

 野党第一党の党首の経歴を公の文書を公開してきちんと説明したほうが御為となると思うのですが、如何か?


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