狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

石南花(シャクナゲ)その7。

2017年05月09日 22時40分27秒 | お花に関する日記





 本日5月9日は、ティムール朝君主アブドゥッラティーフが暗殺された日で、公事方御定書が完成した日で、上野公園の開園式が行われた日で、清が幹線鉄道国有化令を発布した日で、中華民国の袁世凱政権が日本の対華21カ条要求を受諾した日で、ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世が退位してウンベルト2世がイタリア王に即位した日で、今西壽雄ら日本登山隊がヒマラヤ山脈のマナスルに世界で初めて登頂に成功した日で、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世がガリレオ・ガリレイに対する宗教裁判の誤りを認めた日で、ネルソン・マンデラが南アフリカ共和国の大統領に当選した日で、オウム真理教による滝本弁護士サリン襲撃事件が起こった日で、ロシア・チェチェン共和国の大統領アフマド・カディロフがチェチェン独立派によって暗殺された日で、アイスクリームの日です。

 本日は倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は十九度。最低気温は十五度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 上の写真に写っているお花は、「石南花(シャクナゲ)」です。
 石楠花のお花に関しては、2016年5月7日の記事2014年5月2日の記事2013年5月1日の記事2012年5月1日の記事2011年5月9日の記事2009年5月10日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2016年と2014年と2013年と2012年と2011年と2009年の石楠花のお花の記事です。

 石楠花のお花の花言葉は、「威厳」或いは「荘重」ですよ。


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本人がどうしようもできないことでいたぶるのは虐め以外のなにものでもない。

2017年05月09日 22時22分24秒 | その他の日記



 好きか嫌いかという問題と善か悪かという問題は全く違う問題だし、事実でない事柄で非難されて非難される側に理由があると主張されるのはおかしな話なのです。
 しかし、日本という国は日本という国を非難する或いは日本政府を非難することでお金を得て名声を得ている人達がいて外国からそのような言いがかりを受けても上手く反論することが出来ないでいるのです。
 人権とか差別反対とか述べながら人権を無視し差別を行いそれでお金を得て名声を得る腐れ外道がたくさんいて、そんな人達がとにかく出鱈目なことでもよいから日本を非難できる主張ならば同調するので反論が難しくなるのです。
 歴史を直視しろと述べていながら歴史を蔑ろにし書き換えてそれでお金を得て名声を得る腐れ外道がたくさんいて、そんな人達がとにかく出鱈目なことでもよいから日本を非難できる主張ならば同調するので反論が難しくなるのです。
 そしてそれで大勢の人達が迷惑を被るのです。
 分断と不信と亀裂を作り不幸を呼んでいます。
 でもでも、彼ら彼女らは一切責任を取りません。
 好きか嫌いかの話ならば、個人の勝手であり他者は知ったことではありません。そして他者に強要すべきことではありません。
 善か悪かという話ならば、何をもって基準とするのかをまず明示すべきです。そしてそれは事実から論を組み立てるべきです。
 きちんと反論しておかないと事実でないことが事実とされてしまいます。
 それで喜ぶのは人権とか差別反対とか述べながら人権を無視し差別を行いそれでお金を得て名声を得る腐れ外道だけです。
 事実でない事柄はきちんと反論しておきましょう。

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『イレブン・ミニッツ』

2017年05月09日 17時08分13秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『イレブン・ミニッツ』のDVDを観ていました。

 午後五時。
 目を覚ましたヘルマンは、妻の姿が見当たらないことに気づく。
 女優である妻のアニャはオーディションで映画監督が滞在しているホテルの一室にいた。
 ヘルマンは妻と共に寝て過ごすつもりでいた為、妻が飲むシャンパンに睡眠薬を入れていた。
 慌ててヘルマンは妻のいるホテルに向かう……。

 映画監督のリチャードの部屋を訪れたアニャは、リチャードに役を与える代わりに肉体関係を求めるかのような言動に困惑していた……。
 
 ホットドッグ屋の主人は路上で5人の修道女にホットドッグを売っていた。
 犬を連れた女にその日の最後のホットドッグを渡した後、ホットドッグの屋台をホテル前に移動させる……。

 バイク便の男は配達先で人妻と逢瀬を楽しんで、次の配達先に遅れる。
 その後、父親であるホットドッグ屋の主人とホテル前で会い、ホットドッグの屋台をバイクの後部に繋げ……。

 登山家の女と登山家の男は、ホテルの部屋でポルノ・ヴィデオを見ている。
 休憩時間が終わったという男は、窓の外のリフトに乗り移る。
 女は部屋を出てバス停へ向かう。
 男はガス・バーナーに火をつけて作業に取りかかる……。

 画家が川原で風景画を描いている。
 映画の撮影で1人の男が橋から川に飛び込んだ瞬間、風景画の右上に黒い絵の具が滴り落ちる。
 画家は帰り支度をしてバスに乗る……。

 少年が質屋へ押し入る。
 しかし質屋の主人はトイレで首を吊っていた。
 少年は何も盗まずに質屋を立ち去り、画家と同じバスに乗る。
 バスはホテル近くのバス停に着き、登山家の女と5人の修道女を乗せる……。

 アパートメントを訪れた医者は、産気づいた女と瀕死の男を見つける。
 救急車に乗せて病院へ急ぐ……。

 午後5時から午後5時11分までの11分間のこれらの出来事が、午後5時11分にシンクロする……。

 監督は、イエジー・スコリモフスキ。
 出演者は、リチャード・ドーマー、ヴォイチェフ・メツファルドフスキ、パウリナ・ハプコ、アンジェイ・ヒラ、ダヴィド・オグロドニク、アガタ・ブゼク、ピョトル・グウォヴァツキ、アンナ・マリア・ブチェク、ヤン・ノヴィツキ、ウカシュ・シコラ、イフィ・ウデ、マテウシュ・コシチュキェヴィチ、グラジナ・ブウェンツカ=コルスカ、ヤヌシュ・ハビョル、など。
 ポーランド・アイルランド合作のスリラー映画です。


 午後五時からの11分間に起こった出来事を描いているのです。
 ばらばらで進行する幾つかの事柄を、並列に描いていくのです。
 全く関係の無い人達が最後にシンクロしてしまうのです。
 不運とは大参事とはこのようなものなのかもしれません。
 一寸した手違いやミスが起こらなかったら或いは起こっていたら或いはほんの少しタイミングがずれていたら、ラストシーンは全く別のものになっていたはず。
 不幸なピタゴラスイッチ。 


 面白かったですよ。
 楽しめました。

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