小手毬（コデマリ）その６。

　本日５月２７日は、藤原氏宗らが貞観格を奏進した日で、ペトロパヴロフスク要塞の建設が始まった日で、ジュゼッペ・ガリバルディがパレルモへの進撃を開始した日で、江戸幕府が外国総奉行を設置した日で、大津事件の被告・津田三蔵に対して無期懲役の判決が出た日で、東郷平八郎が率いる日本海軍聯合艦隊とロシア海軍バルチック艦隊が戦った日本海海戦が行われた日で、カーチスＮＣ４飛行艇が初の大西洋横断飛行を成功させた日で、１９３３年証券法が制定された日で、フランクリン・ルーズベルト米大統領が国家非常事態宣言を発令した日で、プラハでラインハルト・ハイドリヒがイギリスの支援下にあった暗殺部隊の襲撃を受けた（６月４日に死亡）日で、韓国陸軍部隊が戦車で光州市中心部に進出して市内全域を制圧した（市民に多数の死傷者が出た）日で、ガリヴァーが江戸で皇帝に謁見した日です。

　本日の倉敷は晴れでありました。
　最高気温は二十一度。最低気温は十四度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



　上の写真に写っているお花は、「小手毬（コデマリ）」です。
　小手毬のお花に関しては、２０１４年０４月２６日の記事や２０１２年５月７日の記事や２０１１年４月１２日の記事や２０１０年５月１７日の記事や２００９年４月１８日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
　２０１４年と２０１２年と２０１１年と２０１０年と２００９年の小手毬のお花の記事です。

　小手毬のお花の花言葉は、「努力の人」です。

『熱波』

　昨日の夜は、映画『熱波』のＤＶＤを観ていました。

　ピラールの隣人の老女アウロラは短気でギャンブル好きで周囲を振り回している。
　病に倒れたアウロラはピラールに「ベントゥーラという男を捜してほしい」と頼む。
　ピラールはベントゥーラという男を捜すのだが……。

　監督は、ミゲル・ゴメス。
　出演者は、テレーザ・マドルーガ、ラウラ・ソヴェラル、エンリケ・エスピリト・サント、イザベル・カルドーゾ、アナ・モレイラ、カルロト・コッタ、イヴォ・ミューラー、マヌエル・メスキータ、など。
　ポルトガル・ドイツ・ブラジル・フランス合作映画でモノクロ映画です。




　二部構成なのです。
　アウロラという孤独な老女を第一部で描いて第二部ではそんなアウロラの５０年前の出来事を描きます。
　そしてメロドラマなのです。

　私は自分勝手な人はあまり好きではないのでこのようなお話はあまり好きではありません。
　でも胸が締め付けられるかのような心持ちになったのは、当事者達は一応は報いを受けていてその報いを受け入れているからなのかもしれません。
　哀愁が漂うお話でありました。

　面白かったですよ。

構えるということは相手の先手を待つ心にほかならない。「構える」などという後手は邪道なのである。

　明日はＪ２は第１６節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェの大分銀行ドームで大分トリニータ様と対戦いたします。
　キックオフは１４時です。


　アウェでの試合です。
　大分トリニータ様は現在６位のチーム。強豪です。
　しかし、ファジアーノは上位に挙がっていく為には勝たなければなりません。
　でもでも、そんなことはお空の彼方にぶんっと放り投げて足場を固めませう。
　お相手の大分トリニータ様は強豪ですが、何とか先手を取ってファジアーノの優位な展開に持ち込みましょう。
　受けに回ればやられる可能性が高いです。
　失敗してもよいよ。大胆に繊細にチャレンジしていきませう。
　ファジアーノには武器はあるのです。武器を有効に使っていきませう。

　明日は楽しい試合が観たいです。
　期待していますよ。

美徳も幸運も誇りも誰も与えてはくれない。他ならぬ自分自身で生み出すしかない。

　ふうん。
　岡山県選出の民進党のある国会議員は江田五月を切って捨てたのですね。
　江田五月の元秘書であったにもかかわらず江田五月を切って捨てたのですね。
　そして自分がしてきた仕事を全否定して民進党の執行部に全力で尻尾を振って絶対服従したってことですね。
　ここまでの手のひら返しをするのならば民進党の議員に陳情なんてできないですね。
　陳情しても手のひらを返されて大迷惑を被る危険性があります。

　政治の事なのではっきりと旗幟を示さなかった可能性はありますが、民進党を支援していた可能性の高い加計学園はここまで酷い手のひら返しをされたのならば民進党の支援を止める可能性が高いです。
　政治のことなのでどうなるかは分かりませんが、ここまでコケにされて酷い目にあわされたのならば加計学園や岡山理科大の関係者は民進党の支持を止めるかもしれません。

　岡山県選出の民進党の国会議員達はもうすでにはっきりとどのような過程で獣医学部新設が決まったのか分かっているはずです。
　もし岡山県選出の民進党の国会議員が誰一人としてそのことを述べて民進党の執行部を止めようとしないならば、侠気の欠片もない人達であるということになります。
　そして自分達のしてきた仕事に一切の誇りを持っていないということになります。

　どのような行動をとるのか？
　当然、選挙になった時の誰に投票にするかの判断の材料とさせてもらいますよ。