狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

下野(シモツケ)その6。

2017年06月11日 21時10分18秒 | お花に関する日記




 本日6月11日は、京都・神護寺の再興を後白河法皇に強訴した僧・文覚が捕縛された日で、賤ヶ岳の戦いで柴田勝家が羽柴秀吉に敗北し越前北ノ庄城に敗走した日で、伊能忠敬が日本地図作成に備えた第一次測量のため蝦夷地に向けて出発した日で、明治新政府が政体書を発布した日で、徳島本藩からの分離を求めていた淡路洲本城代の稲田家を本藩側の過激派藩士が襲撃した日で、中国清朝で政治改革運動「戊戌の変法」が始まった日で、義和団に呼応した清国軍の董福祥配下の兵士が北京の日本大使館員・杉山彬を殺害した日で、セルビアでクーデターが起こり国王アレクサンダル1世と王妃ドラガが暗殺された日で、日本海軍の駆逐艦「榊」が地中海でオーストリア潜水艦に雷撃されて艦長以下59人が戦死した日で、ヨシフ・スターリンが軍参謀部長ミハイル・トゥハチェフスキーら赤軍首脳8人を粛清した日で、シカゴ大学の科学者が原子力の社会的政治的影響を検討して「政治ならびに社会問題に関する委員会報告・フランクレポート」を大統領の諮問委員会に提出した日で、アメリカ上院が共和党のヴァンデンバーグ上院議員の提案による地域的・集団的防衛協定の推進などをトルーマン大統領に勧告した日で、東京都が失業対策事業の日当を245円に決定した日で、ベトナムの僧ティック・クアン・ドックが当局の仏教弾圧に抗議して焼身自殺した日で、アメリカ合衆国議会が決議案269によってアントニオ・メウッチを電話の発明者と認めた日で、日本の月周回衛星「かぐや」がその使命を終えて月面へ落下した日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は二十三度。最低気温は十八度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れなっております。




 上の写真に写っているお花は、「下野(シモツケ)」です。
 下野のお花に関しては、2014年6月19日の記事2013年5月30日の記事2012年6月5日の記事2011年6月3日の記事2010年6月10日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2014年と2013年と2012年と2011年と2010年の下野のお花の記事です。

 下野のお花の花言葉は、「整然とした愛」です。


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『人民は弱し 官吏は強し』/星 新一

2017年06月11日 16時17分20秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、星 新一の小説『人民は弱し 官吏は強し』を読み返していました。
 星新一はショートショートで有名でありますね。
 この小説は、星製薬を築き星薬科大学の創設者である星一を息子である星新一が描いた小説です。

 明治末。12年間の米国留学から帰った星一は製薬会社を興す。
 日本で初めてモルヒネの精製に成功するなど事業は飛躍的に発展した。
 彼自身は、フェアな競争でおくれをとったら相手を追い抜く新しい道を開拓しそのつみ重ねで産業が発展する、と信じていた。
 賄賂をばら撒いたり料亭に役人を招待して接待することが大嫌いだった。
 儲けた金は全部株主への還元や薬の販売店の啓蒙や最新の工場設備の導入に使ってしまう。
 そして産業の発展になることは関係省庁に臆することなく直言する。
 しかし、星製薬は政争に巻き込まれてしまう……。
 星製薬の事業への執拗な妨害で、会社経営は次第に窮地に追い込まれて……。



 いつの世であっても変わらないものでありますね。
 政治案件で攻撃を受けた企業は、たとえ何もしていなくても悪評がついてまわります。
 その悪評はそう簡単には払拭できません。
 無責任な噂をばら撒く輩はいつの世にも存在します。
 それでも決して屈せず挑戦を続ける姿には清々しさがあります。

 無機質っぽいショートショートとは違って、熱量の溢れるお話であります。
 面白いですよ。
 お勧めです。


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不正な手段を必要とするような目的は正当な目的ではない。

2017年06月11日 13時00分03秒 | その他の日記




 成程。
 朝日新聞社は、国会が失った膨大な時間を他者の所為にするということですね。
 朝日新聞社は、自分達が発した最初の報道が事実であるかどうかを検証する気は全くないということですね。
 朝日新聞社は、自分達の見立てが事実であるかどうかを検証する気は全くないということなのですね。
 そして、自分達が発した最初の報道が間違いであると明らかになってもそれを無視するということですね。
 朝日新聞社は、国会が膨大な時間を失った責任を他者に押し付けるということですね。

 今、別件でやはり朝日新聞社が端を発した件では膨大な風評被害が発生していることがここにいると分かるのです。
 朝日新聞の報道に便乗する馬鹿がいて、大学や高校や企業体や自治体にどんでもないデマや中傷が浴びせられているのが分かるのです。
 朝日新聞社は、延々と世界中に分断と差別と怨嗟の種をばら撒いていますね。そしてその責任を取る気は全くないようですね。
 それで、朝日新聞社が端を発して今騒いでいる報道で何が判明するのですか?
 具体的にどの部分が問題の部分で責任が発生するのか? 朝日新聞社は何も述べることが出来ていませんよね? それで何が判明するのですか? 仮に朝日新聞社が何故か問題視している文書が見つかったとしてもそれで何が問題なのですか? 規制緩和に反対するグループが規制緩和を阻止しようとしていたことを示しているだけなのでは? それが何か問題があるのですか?

 朝日新聞社は、規制緩和に反対する勢力の代弁者となっているのは何故なのですか?
 そして、朝日新聞社は朝日新聞社の報道によって迷惑をかけられ被害を受けた人達に救いの手を差し伸べる気はあるのですか?
 朝日新聞社によって迷惑をかけられ被害を受けた人達は無視ですか?
 問題を引き起こして、後は野となれ山となれ、ですか?
 これだけ騒ぎ立てておいて、自分達には一切責任はありません、ですか?
 うんざりでありますよ。

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