狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

家や星や砂漠やそういったものに美しさを与えるのは、何か目に見えないものだ。

2018年05月20日 23時43分42秒 | VSの日記





 本日5月20日は、シリアとアンティオキアの大地震で約30万人が死亡した日で、鎌倉大地震が起こった日で、アブラハム・オルテリウスが世界初の近代的地図「Theatrum Orbis Terrarum」を発刊した日で、江戸幕府が流地禁止令を発布して田畑を質流れの形で売買することを禁止した日で、リーヴァイ・ストラウスとジェイコブ・デイヴィスがリベットでポケットを補強したズボンの特許を取得(ジーンズの発祥とされる)した日で、パリでメートル条約が締結された日で、トーマス・エジソンが発明した映画を観る装置キネトスコープが初めて公開された日で、日本人で初めてチベットに入国した仏教学者・河口慧海が4年ぶりに帰国した日で、うま味調味料「味の素」が発売開始された日で、中華民国外交部総長・顔恵慶とドイツ国側代表ヘルベルト・フォン・ボルヒが北京で中独協約を締結して両国の国交を回復させてドイツが膠州湾租借地を放棄した日で、チャールズ・リンドバーグが史上初の大西洋横断飛行のためニューヨークを出発した日で、アメリア・イアハートが女性として初めての大西洋単独横断飛行のためカナダのニューファンドランドを出発した日で、東京港が外国貿易港として開港した日で、翼賛政治会が結成された日で、台湾で世界で一番長い戒厳令・台湾省戒厳令が施行された日で、アメリカ国家安全保障局の前身となる軍保安局が設置された日で、臨時石炭鉱業管理法が廃止された日で、立命館大学全共闘が同校のわだつみ像を破壊した日で、ルーマニアで半世紀ぶりの自由選挙が行われた日で、朝日新聞社が福島第一原子力発電所事故における日本国政府事故調査報告書の「吉田調書」に関して「吉田調書」には書かれていない虚偽の記事を報じた(その後、朝日新聞社はその記事への某週刊誌の批判に対して逆ギレして訂正および謝罪記事の掲載を要求する文書を送付した。しかし他のメディアが吉田調書を入手して精査し朝日新聞社の記事は間違いであると朝日新聞社に対して批判の声を高めると、朝日新聞社は記者会見を行い謝罪した。ちなみに朝日新聞社のこの記事は海外でも伝えられて影響は国外にも波及している)日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十一度。最低気温は十一度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。






 私の知り合いに、長身でスレンダーで黒髪ロングで猫目で前髪ぱっつんで立ち居振る舞いはイケメンという盛り盛りな美女がいるのです。
 天は二物どころか三物や四物を与える人がいるのです。
 天は人の上に人を作り人の下に人を作るのでございます。何事も定め。

 そんな盛り盛りなお方は盛り盛りなお方なので各方面でモテモテなのですが、特にとある属性のお方達に大人気なのです。
 しかし、御本人にはその趣味はない。なのでとある属性のお方達のアタックをシャットアウトしているのです。
 しかし、「それがよい。たまらなくよい」と述べるディープな人達がさらに熱狂してアタックをかけるのです。
 しかし、御本人にはその趣味はなくブロックし続けているのです。
 しかし、「それがよい。たまらなくよい」と述べるディープな人達がさらに熱狂してアタックを(以下繰り返し)。

 私は他人事なので「盛り上がっておりますなぁ」と思いながら眺めていたのです。
 しかし何故か双方から相談され懇願されるのです。
 イケメン美女からは「奴等を何とかしてくれ」と。
 ディープな人達には「この想いを成就させるにはどうすればよいのか?」と。
 そのように相談されても恋の未熟者である私にはどうすることもできません。
 唯々、この狂乱ぶりを面白おかしく眺めていたのでございます。


 しか~し。イケメン美女にイケメンの彼氏ができたのです。
 もうね。見ているとあまりの眩さに目が潰れるような気がするくらいの美形カップルなのであります。
 とある属性のお方達は全員が撃沈してしまい嘆きの海に沈んでいます。
 嗚呼。哀れなる哉。想いを遂げられぬ者どもよ。

 しかし、これでイケメン美女に平穏な日々が訪れる……。皆がそう思いました。私もそう思いました。
 ところがですよ。イケメン美女にイケメンの彼氏というカップルの誕生に反応してしまったとある属性の方達が現れたのです。
 そのお方達は、あのカップルはどちらが攻めでどちらが受けか、という腐った討論を延々とするのです。御本人達の目の前で。

 イケメン美女からはまたしても「奴等を何とかしてくれ」と懇願されてしまいました。
 腐の人達からは「あのカップルはどちらが攻めでどちらが受けか。君の意見を聞きたい」と私に腐った討論に参加するよう要請されています。

 イケメン美女には「貴女は皆から愛されているのですよ。モテモテなのですよ」と述べておきました。
 腐の人達には「よくわかんない」と惚けておきました。


 美しきことは善きこと哉。
 皆に好かれておりますなぁ。

 羨ましい限りにございます。



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『アオイホノオ』第19巻/島本和彦

2018年05月20日 16時16分35秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、島本和彦の漫画『アオイホノオ』の第19巻を読んでいました。

 1980年代の初め。
 大阪の大作家芸術大学に在学している焔燃は将来ひとかどの漫画家になろうと燃えていた。
 己の才能に根拠のない過剰な自信を持ち、様々な分析をする。
 大作家芸術大学には才能に溢れる連中がたくさんいて……。

 連載の話が焔に舞いこむ。
 編集部は、焔は自由に書かせると駄目なタイプと判断して原作付きでの連載の話を持ってきた。
 原作者は、雁屋哲。硬派漫画の原作を数々手掛けてヒット作を生み出している大物原作者。
 大物原作者の原作をまともに漫画にすることができない。
 誤魔化しつつ作品にしていく……。自分の実力の無さを嘆きながら……。
 


 島本和彦自身の自伝のような自伝でないようなお話です。

 空回りしながら勢いよくじだばたともがくひりひりするような青春物語です。


 自分の現在の能力を完全に把握して実力がないことを自覚してそれでもじたばたと足掻く……。
 その様をユーモラスに描いています。



 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。

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新聞記者は戦争を始めることができる。意図を持てば世の中を危険な方向に導けるのだから。ユーゴの戦争だってそこから始まった部分がある。

2018年05月20日 15時20分08秒 | その他の日記




 交渉を行っている最中に交渉内容が外部に漏れた場合、交渉は暗礁に乗り上げる可能性があります。
 行っている交渉が最悪は大規模戦闘や全面戦争に繋がる難しい交渉の場合は、通常は交渉内容は極秘となります。
 交渉内容はスクープにはなりません。交渉中なのですから交渉内容はコロコロ変わります。
 そして交渉内容が外部に漏れた場合は通常ではその交渉は打ち切りとなる可能性が高いです。
 交渉内容を外部に勝手に漏らすような相手とは本来は交渉などできません。信用できない相手と交渉しても意味がないですから。
 
 大韓民国の大統領府の尹永燦・国民疎通首席は、「4月24日に鄭室長がホワイトハウスのジョン・ボルトン大統領補佐官に対し、北朝鮮の核兵器の一部搬出案を提案した、とする朝日新聞の記事は全く事実ではない」と主張しました。
 そして「根拠のない記事を事実確認なしに報じた朝日新聞に強い遺憾を表する。大統領府は朝日新聞の今回の虚偽報道に関して、対応案を積極的に検討する」としました。
 大統領府の関係者は、朝日新聞が報道の過程で大統領府側に確認取材を行うプロセスを経なかったとして大統領府出入りの報道機関として登録されている同紙は無期限出入り禁止の処分を受けることになるだろう、と伝えました。

 朝日新聞社は、外交に関しても戦争に関しても無知であるとしか言いようがありません。
 朝日新聞社が外交や戦争に関して無知ではないとするならば、意図的に現在行われている交渉を壊そうとする行為を行っているということになります。

 大韓民国の大統領府の言い分が正しいのかそれとも朝日新聞の記事が正しいか、は問題ではありません。
 行われている交渉は非常に繊細で複雑な交渉です。
 そして場合によっては大規模戦闘が再開するかもしれない交渉です。
 その交渉内容を現時点で公表することは危険な行為です。
 その判断が朝日新聞にはできなかった。それはとても危険なことです。
 たとえ朝日新聞社の情報が正しくて韓国政府の高官からのリークであっても公表する時期を間違っています。
 そして大韓民国大統領府に確認を取らなかったのならば大ミスです。確認を取ったとしても時期を間違えているのだから大韓民国大統領府が激怒するのは当たり前です。
 もし交渉が拗れて大規模戦闘が再開されたならば朝日新聞社は責任を取れません。
 情報を不用意に扱うメディアを排除するのは当たり前です。

 場合によっては大規模戦闘が再開して大勢の人が死ぬかもしれない行為を朝日新聞社は行いました。
 そして朝日新聞社の行為を北朝鮮が様々なカードとすることが可能となりました。
 朝日新聞社は外交や交渉や戦争のことが何もわかっていない愚か者です。
 最悪は大規模戦闘が再開となる可能性のある交渉についての情報を軽々しく扱いました。
 大勢の人の生き死にが関わっている事柄についての情報を軽々しく扱いました。
 愚かとしか言いようがありません。


 日本国内ならば情報を操ることができる超絶権力者であるマスメディアに被害を受けても多くの人(政治家や政権を含めて)は、泣き寝入りをせざるを得ません。
 反撃すれば情報を操ることができる超絶権力者であるマスメディアに徹底的に報復されます。
 しかし、海外に関する情報で愚かな行為を行えば、当然の如く当事者は報復処置に出ます。
 ましてや大勢の人の命にかかわる重大な情報を軽々しく扱ったのならば、相手は激怒して報復処置に出るのは当然です。



 大勢の人の命がかかっている情報を軽々しく扱う情報機関は、社会に害悪です。
 朝日新聞社は関係グループを含めて報道から身を引いてください。
 朝日新聞社は不動産部門で大儲けをしている大企業なのだから不動産部門だけで社員を養えるはずです。
 報道からは身を引いてください。報道部門は全て廃止してください。
 お願いします。

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