狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

もしあなたの仕事と遊びが健全にバランスがとれているなら、誰かの為にその余暇の内容を変えたりしないように。

2018年05月26日 22時18分41秒 | 職場に関する日記




 本日5月26日は、『日本書紀』に日本最古の地震による被害状況の記録が記載されている日で、東大寺盧舎那仏像の開眼供養があった日で、日蓮が安房国小湊浦の清澄山山頂で集まった大衆に初めて法華の教えを説いた日で、浅野家断絶のため播磨赤穂藩が赤穂城を幕府に明け渡した日で、ナポレオン・ボナパルトがイタリア王として戴冠した日で、ドイツ・ニュルンベルクで16歳まで牢獄に閉じ込められていたカスパー・ハウザーが発見・保護された日で、ロシア皇帝ニコライ2世が戴冠した日で、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』が発刊された日で、カルビン・クーリッジアメリカ合衆国大統領が排日移民法に署名した日で、鳩山一郎文部大臣が滝川幸辰京都大学法学部教授を自由主義思想を理由に強制免官した日で、IOC総会で1964年のオリンピックの開催地が東京に決定した日で、ニクソン米大統領とブレジネフ・ソ連書記長がモスクワで「第一次戦略兵器制限交渉」および「弾道弾迎撃ミサイル制限条約」に調印した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十七度。最低気温は十七度でありました。
 明日も倉敷は晴れとなっております。



 本日は私は接客の合間に月末恒例の事務処理をしておりました。
 今回は普段と違って作業量が少なめです。
 楽勝だぜぃ。
 しかししかしだ。全く別の作業が存在しているのです。
 そちらは期限がまだまだ先とはいえ膨大な作業量なのれす。
 しかし膨大な作業量とはいえ期日はまだまだ先。
 期日内で仕事を終わらせればそれでよかろうなのだ。
 じっくりとゆっくりとやっていこうと思っているところなのでございます。



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怠け者は長針も短針もない時計だ。仮に動き出したとしても止まっているときと同様に役に立たない。

2018年05月26日 16時50分08秒 | その他の日記






 きちんと審議して問題点を指摘して修正点を提案すれば、現政権は修正案に応じています。
 しかし、審議拒否をし全面否定をし相手を罵倒するだけならば、当然、相手は無視します。
 少数の意見を反映するシステムは存在しています。しかし議論をする気が皆無ならば少数の意見を吸い上げるシステムは停止してしまいます。
 日本維新の会は少なくとも現政権から妥協を引き出して自分達の意見を捻じ込むことに成功しました。少数派による交渉術を使えることを証明しました。
 しかし、多くの野党は議論する気はなく審議拒否を繰り返し審議妨害を行い国会の時間と労力を浪費させました。無能としか言いようがありません。
 そして数多く存在する資料を無視して自分達の都合の悪い情報を無視して馬鹿騒ぎを延々と行っています。
 そして自分達に都合の悪い発言をする者をネトウヨと蔑み排除しました。
 批判者に対して公開の場で裁判をちらつかせて脅迫しました。
 官僚を吊し上げ恫喝し国会の規則を平気で破りルールを無視しました。

 大量に資料が存在しそれを精査すれば事実が分かる。そうであるにもかかわらず、大量の資料を無視して馬鹿騒ぎをして国会の貴重な時間をすり潰す。
 このような無能が現在、野党の最大勢力なのです。
 政策論で政権と対峙する。国民の為に働く。そのような姿勢を一切見せることがない連中が現在の野党の最大勢力なのです。
 私達はこのような社会で生きていかなければならないのです。
 やれやれでございますよ。


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運命がレモンをくれたらそれでレモネードを作る努力をしよう。

2018年05月26日 12時53分12秒 | サッカーに関する日記





 明日はJ2は第16節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェの町田市立陸上競技場でFC町田ゼルビア様と対戦いたします。
 キックオフは、16時であります。




 椋原健太選手を3バックの一角に入れるのならば、いっそのこと4バックに……。或いは変形3バック(3バックのフリをした実質4バック)に……。
 と、夢想してしまうのだけれども……。しかしだ。いきなり陣形を変えることができるほど我が軍は器用ではないような気もするので変なことを書くのは止めておきます。

 まずは、開幕当初の堅守を取り戻したいところであります。
 バランスとは難しいものでほんの少し狂うとどんどんズレていきます。
 細かく細かく細心の注意を払いズレを見逃さず、大胆にプレイしませう。
 出来ることを最大限に余すことなくやればよいのですよ。
 恐れずにアグレッシブに大胆に挑戦していきましょう。
 私達は挑戦者です。
 サッカーの神様に首を垂れて挑戦者らしく挑戦していきましょう。

 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。

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『ブラッド・メリディアン』/コーマック・マッカーシー

2018年05月26日 11時12分04秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、コーマック・マッカーシーの小説『ブラッド・メリディアン』を読み返していました。

 十九世紀半ば。開拓時代のアメリカ南西部からメキシコ北部。
 キッドと呼ばれる少年は、十四歳で家出して物乞いや盗みで生計を立て各地を放浪していた。
 放浪の末に少年は以前より見知っていた「判事」と呼ばれる二メートル超の男の誘いでグラントン大尉率いるインディアン討伐隊に加わる。
 非常に博識でインテリであるこの「判事」は、何の躊躇もなく罪のない人々を殺す男で……。



 『羊達の沈黙』のハンニバル・レクター博士のような人物がわんさかと出てきて暴れまわる、ようなお話。悪漢小説です。
 ほとんどのキャラクターが悪逆無道で残忍で卑怯で悪党。
 平和を唱える人をせせら笑ってその人の頭を銃で撃つような人物ばかり。
 苛酷な環境で無法地帯で戦争状態で暴力と野蛮と堕落に支配された地に現れる人の弱さや残忍さや悪を、精緻で乾いた文章で淡々と描いています。
 人の悪の部分を糾弾するわけではなく、そのまんま、ぽ~んと読者に投げ出して「勝手に判断してくれ」と言っているみたいな小説です。
 或いは、極限状態の人間なんてこんなものだよ、と淡々に述べているかのような小説であります。


 主要キャラクターの一人は作中で「人間は戦争をこよなく愛しているから、戦争はなくならない」と言います。
 作者自身はそう思っていないのかもしれない。
 でも、「そんな酷い事を言って酷い事をする人は幾らでも居るよ」って言われているような気がしてくる。(←誤読かもしれない。)
 現代でも、紛争地帯は同じような人がいて同じようなことが起こっているのでしょうか?



 面白かったですよ。
 楽しめました。


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