思ふことみなつきねとて麻の葉をきりにきりても祓へつるかな

　本日５月３１日は、ラムセス２世が古代エジプト第１９王朝のファラオとなった日で、江戸幕府が京都・堺・長崎で糸割符制を導入した日で、江戸幕府が上米の制を停止して参勤交代の期間を元の1年おきに戻した日で、ウェストミンスター宮殿のビッグ・ベンの大時計が動き始めた日で、中華民国・北京政府外交部総長顧維鈞とソ連側代表レフ・カラハンが北京で中ソ解決懸案大綱協定を締結して国交を結びソ連がロシア帝国の権益を放棄した日で、塘沽協定の締結によって満州事変が終結した日で、アドルフ・アイヒマンがイスラエルで絞首刑となった日で、西山事件に関して最高裁判所が被告人の上告を棄却して西山太吉記者の有罪が確定した日で、元FBI職員マーク・フェルトがウォーターゲート事件の内部告発者「ディープ・スロート」であったことを自ら明らかにした日です。

　本日の倉敷は曇りのち一時雨のち晴れていました。
　最高気温は二十四度。最低気温は十八度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



　早いもので今日で皐月も終わり。
　明日から風待月です。
　夏はもうすぐですね。
　道行く人の服装も軽やかになってきました。


　皆様。気候不順の折柄です。
　くれぐれもお体を大切にあそばして下さいませ。

人間は往々にして小鳥のような行動を取る。小鳥は目の前の餌だけに注意を奪われ、鷹が頭上を飛んでいるのに気付かない。

　伝聞の伝聞でしかない記述を確認もせずに参議院に提出しておいて、逆ギレをする。
　伝聞の伝聞でしかない記述を確認もせずに勝手に参議院に提出しておきながら相手に謝罪を要求する。
　そして謝罪がないならば補助金を停止すると脅す。
　公権力による民間への脅迫ともとれますね？
　
　無責任にも確認が取れていない適当な個人メモでしかない文書を参議院に提出しておいて、騒ぎにしておいて一切責任を取ろうとしていないばかりか、言い訳をくどくどと繰り返し他者に謝罪を要求するという傲慢な態度をとる。
　それが現在の愛媛県知事というわけなのですね。
　確認が取れていない個人メモの伝聞の伝聞でしかない記述なんて信頼性は０ですよ。
　そんなものを参議院に提出する。その時点で愛媛県知事は無責任な人物であると言えます。


　もし補助金を停止したならば、相手は当然、裁判に訴えますよ？
　契約違反になるのだから当然です。
　補助金を遥かに上回る損害賠償を愛媛県は請求されることになります。

　そもそも新聞各社の情報と愛媛県が提出した文書は食い違いがあります。
　伝聞の伝聞でしかない文書に信頼を置けるはずがありません。
　そんな文書を確認もせずに国会に提出して無責任にも民間を脅迫する。
　このような人物が公権力の座についているということです。



　しかも、ここで不思議なのは、たとえ愛媛県が出した文書の情報が正しかったとしても何も証明はなされないという点です。
　首相が加計学園グループの理事長と面会したとして何が問題なのですか？
　何処に不正があるのですか？
　獣医学部新設のプロセスは最初から公開されていますよ？
　何処に不正があったと述べるつもりですか？
　何処で首相が関与したと述べるつもりですか？
　愛媛県が提出した文書にどのような意味があるのですか？
　何か問題でもあるのですか？

　本当に豊富な資料と多くの証言を精査していますか？

　各マスメディアも各野党ももう既に豊富な資料を精査しているはずですよね？
　していないのならば超無能です。
　していて延々と騒ぎを続けているのならば大嘘吐きとなります。
　どちらなのですか？

『鳥獏先輩なに賭ける？』第１巻／くずしろ

　昨日の夜は、くずしろの漫画『鳥獏先輩なに賭ける？』の第１巻を読んでいました。

　高校生の馬締くんは勝ちたがりで賭けたがりでぽんこつの先輩・鳥獏京に目を付けられてしまった。
　毎日のように鳥獏先輩から賭け勝負を挑まれる。
　馬締くんは嫌々ながら付き合うのだけれども……。

　コメディであります。
　馬締くんは、鳥獏先輩があまりにぽんこつであるが故に目が離せなくなってしまいます。


　面白かったですよ。
　続きを読んでいこうと思っております。

ファジアーノ岡山のホーム９戦目のモンテディオ山形戦は６月２日であります。

　ファジアーノ岡山さんのＨＰにファジアーノ岡山の初観戦のお方向けの記事がありましたので、ご紹介いたします。
　↓であります。
　「ファジアーノの初観戦、興味があるけど少し不安……というお方へ」

　サッカーのルールが分からなくても、ユニフォームやグッズを身に着けていなくても大丈夫でありますよ。
　応援しなくてもひたすらファジフーズを食べていても大丈夫でありますよ。
　スタジアムでの生観戦は楽しいです。

　ファジフーズは、ファジアーノが世界に誇るスタジアムグルメです。
　ファジフーズの楽しみ方は「ぐるたび」さんが「岡山にファジフーズあり！ Ｃスタは日本代表級のグルメスタジアムだ」という記事で紹介しています。
　「岡山にファジフーズあり！ Ｃスタは日本代表級のグルメスタジアムだ」
　ファジフーズを食べにシティライトスタジアムに行くのもＯＫでありますよ。


　６月２日のモンテディオ山形戦のファジフーズメニューは、ファジアーノ岡山さんのＨＰの「【6月2日モンテディオ山形戦】ファジフーズのご案内」をご覧くださいませ。
　その他のフーズは、ファジアーノ岡山さんのＨＰのファジフーズのページをご覧くださいませ。




　シティライトスタジアムは、お祭りのような雰囲気なので楽しいですよ。

　興味のあるお方は是非、行ってみてください。
　楽しいですよ。

泳ぎ出したほうがいいよ。そうしないと石のように沈んでしまう。

　１年半ぶりに行われた党首討論での国民民主党・玉木代表の討論は評価に値します。
　まともに政治の討論を行うならば、ポイントとなります。
　まだ小さなポイントでしかありませんが、これを積み重ねていかなければ責任政党へ転換することはできません。
　続けてください。
　責任政党が増えれば有権者は選択肢が増えるのです。
　続けなければ意味はありません。旧民主党系の政党はマイナス評価からスタートしているのです。失うものはないはずです。
　責任政党へ生まれ変わる努力をして下さい。
　お願いします。

６月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報。

　今回の記事は、６月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を（私が知り得た限りではありますが）御紹介いたしませう、という趣向でございます。



　まずは大原美術館の情報。
　６月の大原美術館の休館日は４日と１１日と１８日と２５日となっています。
　開館時間は９時から１７時です。
　倉敷にお立ち寄りの際は、是非是非、大原美術館の名画を御覧になってみて下さい。



　倉敷美観地区を川舟で観覧する「くらしき川舟流し」は、３月から１１月までは第２月曜日がお休みとなっています。
　出発時刻は、午前９時３０分が始発で最終便は１７時。３０分おきに出発します。
　料金は、大人５００円、５歳から小学生以下は２５０円。５歳未満は無料です。
　現在、チケット売場は川舟乗船場に変更になっています。

　倉敷館観光案内所は改修工事のため、Ｈ30.1.15～Ｈ31.8.31まで閉鎖となっています。
　倉敷物語館に臨時観光案内所を設置しているそうです。



　毎月第３日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は今月は６月１７日に開催です。
　倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
　開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
　開催時間は８時から１１時です。

　毎週土曜日に阿知町東部商店街北側の広場で『倉敷路地市庭』をしています。
　岡山県内の野菜や加工食品などがならんでいるそうです。
　時間は、９時から１５時まで。

　それと毎週水曜日には有隣庵で無農薬野菜や新鮮野菜や手作りケーキや木工品やお弁当などを販売する「水曜市庭」を開いているそうです。
　時間は８時から１２時４５分です。

　興味のあるお方は是非是非行ってみて下さいませ。








　以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の６月のイベント情報です。

　他に何か分かったら、またお知らせいたします。

個性は基本が出来た上でそれでも滲み出てくるもの。何も身に付いていない状態では個性は存在しない。

　イヴァン・オシムが日本代表監督就任時に述べた「日本サッカーの日本化」とは、「その時点での日本を代表するクラスの選手の特徴を最大限に生かして成功体験を作りますよ」というイヴァン・オシムらしい野心に満ちた宣言だったのですよ。
　イヴァン・オシムは病気で倒れて代表監督を辞任せざるを得ませんでしたが、イヴァン・オシムが述べた「日本サッカーの日本化」は、パスサッカーを意味するものではありません。

　○○らしいサッカーとは成功体験の中からしか生まれません。
　失敗からは学ぶことはできますが回帰する場所ではありません。
　２００２年と２０１０年のワールドカップ本大会でのグループリーグ突破。この二つの体験が日本代表の成功例です。
　回帰するならば此処となるはずです。
　しかし１６強よりもさらに高みを目指したい、と望んで２００２年のやり方や２０１０年のやり方を突き詰めることはありませんでした。
　それはそれでよいのです。
　しかしよりにもよって何度も何度も失敗したサッカーに舞い戻ってしまうのは如何なものか？
　新たに行われてた挑戦を捨て去って、何度も何度も失敗して問題点が大量に指摘されているサッカーに回帰してしまうのは何故なのか？
　２０１４年の失敗を全く分析せず、其処に戻ってしまったのは何故なのか？
　日本代表は戦略面でも戦術面でもワールドカップに出場するチームから大きな後れを取ってワールドカップに臨むことになります。



　日本サッカー界の素の状態の自分達のサッカーが出現しているということです。
　今の日本代表のサッカーは、長所も短所も剥き出しのままのすっぽんぽんのサッカーです。
　そして対戦相手に敬意を持つことなく自分達に固執する傲慢なサッカーでしかありません。
　さらにミスをしない為に責任を放棄するパス回しを容認するパスサッカーとなる可能性があります。
　洗練されているのならば容認できますが、悪癖ともいえるプレイを内包したすっぽんぽんのサッカーを回帰する場所とするのは問題があります。


　結果はどうなるかは分かりませんよ。
　でも、こんなものが「日本サッカーの日本化」であるはずがないです。
　戦略も戦術も存在しないすっぽんぽんのサッカーで偶然に成功を収めたとしても、それは単に幸運だっただけということになります。
　成功体験にならず教訓さえも得られません。



　でも、監督やスタッフや選手達を責める気にはなりません。
　無理ですよ。こんな超短期間でチームを作るなんて。
　でも超幸運が日本代表に舞い降りたならチャンスはあります。
　もしチャンスが訪れたならば確実にそのチャンスをつかみましょう。
　今大会は日本代表に何も残さない大会となりましたが、それでも勝てる可能性を少しでも上げていきましょう。
　大会を辞退するわけにはいかないのですから。