狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

友人とはあなたについて全てのことを知っていて其れにも関わらずあなたを好んでいる人のことである。

2020年05月24日 23時56分17秒 | VSの日記
 本日5月24日は、初の勅撰和歌集『続万葉集』に対し醍醐天皇が編纂し直すよう命じて改めて『古今和歌集』として編輯を行った日で、織田信長が越前の朝倉義景討伐のため3万騎を率いて京都を発った日で、豊臣秀吉による朝鮮出兵第一陣の小西行長らが釜山に上陸して文禄の役が始まった日で、豊臣秀頼が焼失した京都・方広寺を再建した日で、オランダ西インド会社がマンハッタンをインディアンから購入した日で、サミュエル・モールスが発明した電信装置と符号による初の長距離通信実験がワシントンD.C.-メリーランド州ボルチモア間で行われた日で、奴隷制度廃止運動家のジョン・ブラウンらが奴隷制度擁護派の5人を殺害した日で、地球の地殻深部を調べるコラ半島超深度掘削坑の掘削が開始された日で、アメリカとロシアが戦略的攻撃能力の削減に関する「モスクワ条約」に調印した日です。

 本日も倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十八度。最低気温は十八度でありました。
 明日も予報では倉敷は曇りとなっております。





 私の友人達にはぼんくら連中がいます。
 ぼんくらでぽんこつで人の都合などお構いなしで清々しいほど欲望に忠実で尚且つ容赦のない連中です。
 そして奴らはボケ属性揃いなので奴らといると延々とボケが続きます。
 誰もツッコまない。
 誰かがボケるとさらにボケを重ねるボケ合戦が始まります。
 誰もツッコまないので話にオチがつきません。
 そして終わりません。


 先日、説教癖のある知人にとっ捕まった時にその友人達を呼んで巻き添えにしてやりました。
 ぼんくらな我が友人どもは私の仕打ちに怒っておりましたよ。全員が激怒しておりましたよ。

 昨日、仕事帰りにその友人どもに捕まりました。
 友人達はまだ全員が激怒しておりました。
 許せよ。友よ。私はたった一人で知人のお説教を延々と喰らいたくなかったのでありますよ。
 友人達があまりにも激怒してたので平謝りして謝罪した後に私はひとつだけボケてみました。
 すると奴らはボケるボケる。
 怒りを忘れて夢中でボケてボケてボケ合戦となったのであります。
 愚か。愚かな奴らよ。
 オチがつかないとボケ続けるしかない。
 奴らは夢中でボケておりました。 
 いつしか奴らは私への怒りを忘れてしまったやうです。
 ちょろい。ちょろい連中でありますよ。

 昨日は非常に面白い会合でありましたよ。
 楽しかったです。



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『ホルモー六景』/万城目 学

2020年05月24日 23時22分04秒 | 小説・本に関する日記
 昨日の夜は、万城目 学の小説『ホルモー六景』を読み返していました。
 『鴨川ホルモー』のサイドストーリー6編が収録されている短編集です。
 『鴨川ホルモー』では名前だけとかほんのちょっとだけ出ていた人とかに焦点があてられていたり、有名人が出ていたり、『鹿男あをよし』とリンクしていたりと、楽しいです。
 一風変わったファンタジー『鴨川ホルモー』の裏側を描いた短編集。
 面白いですよ。
 楽しめました。



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登頂の喜びは一瞬だ。下山(途中下山)、失敗、敗北の辛さの方がよっぽど長く続いていく。でも山に負けたとき自分とどう向き合うのか? そこからの成長にこそ、山登りの本質があるような気がする。

2020年05月24日 13時13分09秒 | VSの日記
 最近、暇があると葉書サイズの紙に落書きをしているのです。
 簡単にラフに描いて、気に入った落書きはスキャナーでパソコンに取り込んでA4サイズに引き伸ばして線が辛うじて見えるくらいに薄くしてコピー紙に印刷してその上から鉛筆でがりがりと書いているのです。
 で、それをスキャナーでパソコンに取り込んで、縦横を2倍(A4サイズ4枚分)に拡大して、それを4分割してコピー紙に印刷するという行為を行っているのです。

 拡大したものを見ると……、
 1、私が何処で無意識に手を抜いているかが分かります。
 2、線の歪みや間違いが分かりやすくなります。
 3、小さいサイズだと私の画力では描けない所が大きくするとかけるようになります。

 で、4枚全部を手直しして、もう一度パソコンの中に取り込み、繋ぎ合わせる。
 繋ぎ合わせたものを見て、違和感のある所は、そこだけ拡大して紙に印刷する。
 手直しをしてパソコンの中に取り込み、繋ぎ合わせる。
 を繰り返しています。

 パソコンで絵を描ける環境にあるのならば、このような行為はパソコンの中で全て出来るようなのですが、私はパソコンで絵を描く機材を持っていないので、このようなことをしているのです。
 画力があるならば、紙に描いたものを直接手直しすれば早いと思うのです。
 しかし、私には画力が無い。
 なので、直接手直しをするという行為にびびってしまうのです。
 パソコンの中に取り込むのは、ある程度まで進めたものを保存してキープするという意味合いもあります。

 
 で、現在、そのようにしていた中の一枚で、かなり気に入っていた落書きに致命的な欠陥があったことが判明して呆然として熱烈に絶賛落ち込み中の狐でございます。

 体がかなり複雑な動きをしている絵で、気に入ってはいたのですが、違和感は確かに最初からあったのです。
 で、「その違和感は何処だ何処だ」と探していたのです。
 絵をほとんど書いたことがない私にとってその絵は細部もかなり複雑なので「細部をきちんと正確に描いてみると違和感は消えるかもしれない」と拡大して細部を書き込んだり、体の各部位の向きをちょっと変えたりして、修正を繰り返していたのです。
 しかし、違和感が消えない……。
 で、全体図をず~っと眺めていたのです。


 全体図を眺めているとふと気が付きました。
 その絵の一番重要な部分の向きが真逆であると。
 まぢかよ。
 ここを起点にして描き始めたのに。orz。
 ここを直すとするとほぼ全てが描き直しじゃん。orz。
 まぢかよ……。

 小さいサイズだとそのことに全く気が付かなかった……。違和感はあったけど。
 まさか根幹の部分が間違えていたとは……。

 がっくし。と呆然としているところなのでございます。



 
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