狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

もしあなたの仕事と遊びが健全にバランスがとれているなら、誰かの為にその余暇の内容を変えたりしないように。

2020年05月27日 23時58分36秒 | 職場に関する日記
 本日5月26日は、『日本書紀』に日本最古の地震による被害状況の記録が記載されている日で、東大寺盧舎那仏像の開眼供養があった日で、日蓮が安房国小湊浦の清澄山山頂で集まった大衆に初めて法華の教えを説いた日で、浅野家断絶のため播磨赤穂藩が赤穂城を幕府に明け渡した日で、ナポレオン・ボナパルトがイタリア王として戴冠した日で、ドイツ・ニュルンベルクで16歳まで牢獄に閉じ込められていたカスパー・ハウザーが発見・保護された日で、ロシア皇帝ニコライ2世が戴冠した日で、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』が発刊された日で、カルビン・クーリッジアメリカ合衆国大統領が排日移民法に署名した日で、鳩山一郎文部大臣が滝川幸辰京都大学法学部教授を自由主義思想を理由に強制免官した日で、IOC総会で1964年のオリンピックの開催地が東京に決定した日で、ニクソン米大統領とブレジネフ・ソ連書記長がモスクワで「第一次戦略兵器制限交渉」および「弾道弾迎撃ミサイル制限条約」に調印した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十六度。最低気温は十六度でありました。
 明日も倉敷は晴れとなっております。




 本日は私は接客の合間に月末恒例の事務処理をしておりました。
 今回は普段と違って作業量が少なめなのであります。
 しかししかしだ。全く別の作業が存在しているのです。
 そちらは期限がまだまだ先とはいえ膨大な作業量なのれす。
 しかし膨大な作業量とはいえ期日はまだまだ先。
 期日内で仕事を終わらせればそれでよかろうなのだ。
 じっくりとゆっくりとやっていこうと思っているところなのでございます。


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『12人の優しい日本人』

2020年05月27日 23時31分07秒 | 映画・ドラマに関する日記
 昨日の夜は、映画『12人の優しい日本人』のDVDを観ていました。

 12人の一般市民が陪審員としてある裁判の評決を審議する。
 最初の決で全員が無罪を主張して審議が終了したかのように思えた。
 しかし陪審員の中の一人が無罪から有罪へ意見を翻す。
 評決は全員一致が原則。 
 有罪か無罪か議論が始まるのだけれども……。

 監督は、中原俊。
 脚本は、三谷幸喜&東京サンシャインボーイズ。
 出演者は、塩見三省、相島一之、上田耕一、二瓶鮫一、中村まり子、大河内浩、梶原善、山下容莉枝、村松克己、林美智子、豊川悦司、加藤善博、久保晶、近藤芳正。

 法廷劇でほとんどのシーンが会議室の密室劇でコメディです。
 映画『十二人の怒れる男』が元ネタの東京サンシャインボーイズの舞台を映画化したものだそうです。

 議論当初に薄弱だった有罪・無罪の根拠が議論を重ねることでブラッシュアップされて最後には思わぬところに行きつきます。
 有罪か無罪か。議論が進むにつれ2転3転4転5転とスリリングに進んでいきます。
 ほとんど会議室の中のシーンで派手さはないのにぐいぐい引き込まれてしまいましたよ。
 コメディなので笑いも満載。
 ラストもきれいにオチが決まっています。

 面白いですよ。
 お勧めです。


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