昨日の夜は、映画『レディホーク』のDVDを観ていました。
アクイラの地下牢を脱獄したフィリップは美しい鷹を連れた騎士・ナバールと出会う。
アクイラの騎士達に追われてたフィリップはナバールと行動を共にする。
しかし夜になるとナバールは姿を消し、黒い狼を連れた謎の女がフィリップの前に現れる。
翌朝、姿を現したナバールはフィリップにアクイラへの道案内を要請するが……。
監督は、リチャード・ドナー。
出演者は、マシュー・ブロデリック、ルトガー・ハウアー、ミシェル・ファイファー、レオ・マッカーン、ジョン・ウッド、ケン・ハッチソン、アルフレッド・モリーナ、など。
中世を舞台にした冒険活劇でラブロマンスでファンタジーです。
↓ネタバレあります。
横恋慕した司教が恋人達に邪悪な呪いをかけた為に、騎士は夜になると狼の姿になり女は日が出ている間は鷹の姿になる。
2人は日の出と日没の一瞬しか人間の姿で会うことができない。
騎士は自分達に呪いをかけた司教を殺そうとアクイラに行こうとするわけです。
恋人のお二人は常に一緒なのに人の姿で逢うことができないので切ないシーンの連続です。
フィリップはアクイラから逃げてきたのでアクイラには行きたくないのです。
そこへ2人の呪いを解く方法があるという男が現れるわけです。
ツッコミどころはあるのですが、お話はベタではあるのですが、期待した通りにお話が進むのですが、それがよいです。
中世を舞台にしたロマンチックなファンタジーで面白かったですよ。