学名:Alstromeria 科名:ユリ科(アストロメリア科) 属名:ユリズイセン属 和名:ユリズイセン
別名:インカの百合 原産地:南アメリカ 草丈:30cm~1m 主な開花期:5月-11月
花の最盛期は5月~6月ですが、四季咲き性の品種は春~晩秋まで花を咲かせます。
アルストロメリアは球根の植物です。アストロメリアの咲かせる花は花弁が6枚。外側と内側3枚ずつ形が違います。
外側は大きく丸みを帯びた花びら、外側よりも一回り小さな花びらが内側に3枚。花びらにヒョウ柄のような模様のある
縞模様がついているのが特徴です。高温多湿を嫌うので、排水のよい土に植え、夏の暑さに気をつけ風通しよく
水やりを控えて管理します。夏以外の時期は日当たりのよいところに植えておけばよく花をつけてくれるでしょう。
肥料は元肥だけで十分だそうです。
2017/06/28 の投稿で書いていますが、(青字)アストロメリアについての内容は今もその通りです。今の続きは黒字です。
私が、始めて見たのは、35年ぐらい前、ホテルのフロントの生け花でした。珍しい花で名前を、控え、何度も
繰り返し覚えました。家を引っ越し、12年位前、50cm 程穴を掘り、3球ほど植えましたが、育ちませんでした。
10年ぐらい前、友達に貰い、植えました。この花は和名がユリズイセンです。5月から7月までと花期が長く
お気に入りで、段々増えていくのが、楽しみでした。その頃新品種が、沢山出ましたので、秋植え・春植えと…
購入しましたが(大鉢植え)失敗!!またうちの庭も3年ぐらい前から、野菜が増え無農薬野菜の魅力にひかれ段々
花を占領してきました。1度球根を半分ぐらい、捨てられていたので、これは、「お花よ!」と言ったのですが、
またまた、今年、殆んど野菜畑になっていました。慌てて、残していたものに、やっと、花が付きました。
それからも同じ状態が続きましたが、この場所をお花畑にしました。昨年は、作ったばかりで、背丈の低い植物を植え
花畑のようでした。真ん中に丸く40cm位のガードを作り、そこにアストロメリアの球根を植えました。
今年の初め、猫にほじくられていました。土を戻し、蓋をしておきました。暖かくなると、芽が出ていました。
段々暖かくなると、周りに、1mを超すチドリソウ・リナリア・オルレアホワイトレース・クロタネソウ等に埋もれて
しまいました。それらの花が枯れる頃、見てみると、跡形もなくアストロメリアも消えていました。
未だに芽が出ていません。他のところに植えてあった花が、雑草に混ざって咲いてくれました。
確かに周りを、背の高い花に覆われると枯れた花が他にもあります。アストロメリアは高温多湿を嫌い、
比較的冷涼な気候を好むそうです。日当たりもいります。
※ 学名から見ると昔、覚えていた名前のアルストロメリアですね。アリストロメリアとも言われるみたいです。
昔私は、アリストテレスから、覚えました。
↓は 6月28日の撮影ですが、まだ、ツボミが沢山あります
ご覧いただきありがとうございます。上の蕾だった、アストロメリアが花を咲かせました 2019/07/08 の撮影です