今年初めてのブログです。
トップのナンテンはすでに歯抜けになっていますが(これは花の出来が悪かったのかと思います)鳥に食べられたら
いけませんので12月10日に撮影しておきました。
昨日の31日には、お天気が良かったので、マンリョウ・ヤブコウジ(十両)・ナンテンを撮りました。
北風が強く寒くて2・3分で引き上げたと思いましたら15枚ぐらいで7分かけての撮影でした。
午後1時前の撮影ですが、空気がキレイだったせいかまぶしくて、新年早々いい加減な写真になってしまいました。
ヤブコウジ属は光沢のある葉と赤い実のコントラストが美しく、正月の縁起木として親しまれています。
今日の撮影したヤブコウジの実には辛うじて日が当たっていました。
この場所にはカイガラムシが付いていませんが、奥の方には沢山実が付いていますが、カイガラムシが付いています。
去年も実が鳥に食べられた後、こさげ落としましたが、ツワブキとの絡みで取りきれませんでした。
折角、実がよく付きますが、鳥が食べた後は抜こうと思っています。
マンリョウは、鳥が運んでくれるのか、芽が出ることが多いです。この木もそうです。朝日が当たる場所ですので
居心地は良いと思います。ここもどうにか日が当たっていました。
日が当たっていたのは良いのですが、まぶしくてピントが合わせられませんでした。
最後のナンテンは他の場所に植えていますがエニシダとナンテンで鳥が集まる場所になっています。
我が家の竹やぶです。今年はどうしたわけか鳥のジョウビタキしか来ません。何時も夕方になると、電線で
雄か雌が相手の姿が見える迄、泣きます。姿が見えるとピタッと泣き止みます。鳥を観察するのは面白いです。
今日初めて、昨年作ったメジロ小屋にみかんを入れました。何時頃気付いてくれるでしょうか?
今日はもう薄暗くなったので無理ですね。
マンリョウについて
学名:Ardisia crenata 科名:ヤブコウジ(サクラソウ)科 属名:ヤブコウジ属 別名:タチバナコウジ
常緑性の低木で秋~冬にかけて小さな赤い実が枝にぶら下がるようにたくさん着きます。日本が原産の植物です。
マンリョウはある程度湿った水持ちの良い土を好むので、鉢植えは特に気を付けます。
肥料は春以降に、追肥として油粕などの有機肥料を与えます。
ヤブコウジについて
学名:Ardisia japonica 科目:サクラソウ科 別名:ヤマタチバナ・ジュウリョウ(十両)
用途:鉢植え・露地植え 原産地:日本 朝鮮半島 中国 台湾 樹高:10cm-30cm
栽培難易度:育てやすい ヤブコウジ(藪柑子)は常緑性の低木で、大きくなっても樹高はせいぜい30cm程度に
収まります。名前の示すとおり山林の木陰などに自生しています。茎は枝分かれせず地下茎でふえていき、
夏に小さな白花を咲かせて径5mmほどの実をまばらに付け、晩秋から冬にかけて赤く色づきます。
葉は長さ10cmほどの長楕円形で、フチにはギザギザが入ります。低い位置で茂るので地面を覆うのに利用したり
他の樹木の株元や灯篭やつくばいの元に植える「根締め」に用いられることも多いです。
山野の林内などに自生している典型的な陰樹で強い直射日光と乾燥を嫌います。
日射しが強い場所では葉が焼けて赤紫色に変色し、やがて茶色く枯れ込んできます。
日陰には強いですが実を楽しみたい場合はそこそこの日射しも必要で、極端に暗い場所では生長しても花付き
や実付きが悪くなるので注意しましょう。半日陰、明るい日陰が適しています。
やや湿潤な土壌を好み乾燥を嫌いますが、極端に乾かさなければ問題ありません。地植えのものは適湿地を選び植え
付けるとその後は水を与える必要はありません。地下茎で四方に広がっていきにょきにょきと茎は出すものの、
生長はゆっくりで枝分かれもしないので剪定の必要はありません。カイガラムシは付きやすいです。
http://yasashi.info/ya_00005g.htm 参考にしました。(最後かと思い長々書きました。)
ナンテンについて
学名:Nandina domestica 科名:メギ科 属名:メンテン属(ヤブコウジ属では)ありません)
12月10日 撮影です
↓へ 12月31日 撮影です マンリョウです
ヤブコウジ(十両)です
ナンテンです