nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

花色が黄一色のソシンロウバイです!思ってもいない出会いでした(^^♪

2022年01月24日 | カメラ散策

今日の撮影は、「素心蝋梅」です。ソシンの名は『花の中心まで黄色一色な花色に由来します」とのことです。

毎週、通っているお庭続きの畑に、咲いているキズイセンを撮影したく寄ってみました。

車を止め、目に飛び込んだのは、お庭の中のロウバイでした。遠目で見るとまだお花がキレイでした。

もう1月も下旬ですのでもうそろそろ弱ってきますね。まだ蕾もあるのでもう少しは咲いていてくれるでしょう。

お願いして、撮影する時は、よい香りがしました。香りの中で撮影できるお花は、楽しみも倍増ですね。

以前住んでいた庭にはロウバイを植えていました。咲き始めると香りで知らせてくれる花木です。

しかし苗を頂き、植えっぱなしで、育て方を知らなかったものですから、沢山の花を咲かすことは出来ませんでした。

短い枝にしか花芽が付きませんので剪定が大事とのことです。我が家のロウバイは高く伸ばしていました。(笑)

 

ロウバイについて

『ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花を咲かせる、中国原産の落葉低木です。

開花期以外はあまり目立ちませんが、新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在です。

中国では、ウメスイセンツバキとともに、「雪中の四花」として尊ばれています。

江戸時代初期に日本へ渡来し、ほかの花木に先駆けて咲く香りのよい花が愛され、生け花や茶花、庭木として

利用されてきました。

ロウバイの花は内側の花弁が茶褐色ですが、一般に出回っているのは、すべての花弁が黄色の、ソシンロウバイや

その園芸品種です。』との説明が分かりやすいと思いのせました。

長く伸びた枝には花芽はほとんど付かない。花芽は短い枝に付くそうです。剪定が必須の花木です。

学名:Chimonanthus praecox  科名:ロウバイ科  属名:ロウバイ属  和名:ロウバイ(蝋梅)  

別名:カラウメ(唐梅)・ナンキンウメ (南京梅)  原産国:中国  花色:黄色  樹高:4m  

開花期:12~2月  日照:日なた~半日蔭 ら落葉広葉樹・小高木・)花木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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