今年もサクランボ(ダンチオウトウ)の開花は、アツという間でした。
サクランボまたは桜桃(おうとう)は、 科名:バラ科 属名:サクラ属の果樹です。
我が家のサクランボはダンチオウトウで、中国オウトウです。
正式な和名はミザクラまたはシナミザクラで、園芸店では暖地桜桃(だんちおうとう)の名前で流通しています。
開花が3月中旬と、普通のサクランボの4月中旬に比べひときわ早く、開花期に-2℃以下の低温に合うと
雌しべが凍死して結実しません。最近は温暖化で、関東地方南部ぐらいまではよく結実します。
果実は小ぶりですが、栽培も比較的容易で、1本だけでもよく結実するため、家庭向きです。
昨年は、実が沢山付いて、食べきれないので、枝ごと切って知人に上げました。
夏の剪定:適期は7月下旬から8月と書いてありますが、木を大きくしたくないので、長く伸びそうな新梢を
摘心したり、切り詰めたりし、コンパクトに収めています。
冬の剪定:適期は12月から2月だそうです。長い発育枝を間引いたり、20~30cmに切り詰めました。
開花後40~50日から、十分色づいたものから順に収穫しながら早めに食べます。
ネットをかけていないと実の完熟の頃、朝起きると、一晩で無くなっています。
ネットをかけると、鳥に被害が出ることが在ります。今年はどうしようかな~。
3月14日、お花が開き、慌てて写真を撮りました。直ぐピンクの色が無くなりますから…
夕方5時50分、前後の 撮影です
3月16日撮影です 夕方4時45分前後の撮影です 花びらが真っ白になりました