ブログを始めた時から、ニホンズイセン・八重咲ズイセンは、お花のない時に咲き、毎年ブログに、UPしています。
我が家のスイセンは、他のスイセンも、もう、団子状態で成績が良くありません。
ニホンズイセンだけが、あちこちに捨てられた状態ですが、今はよく咲いてくれ、切り花に重宝しています。
八重咲ズイセンは、2・3年前から、花も少なくなり、植え替えようと思いながらそのままの状態で、日当たりの
良い場所で1m四方に広がっています。
この7日間で今日まで4日間も病院通いがある状態で、なかなか、園芸に手が回らない状態です。
もうこんなに広がればやむをえません。もともとこの場所はニホンズイセンと・八重咲ズイセンを植えていましたが
ニホンズイセンをすべて吞み込んでしまいました。侵略したわけです。(笑)
このような状態になるのは、他の場所でも見たことがあります。ニホンズイセンが段々少なくなっていました。
植えていた方が、全部抜かれてしまいました。八重崎ズイセンのほうが強いのですね。
一応、八重咲きズイセンのことも書いておきます。
八重咲は、突然変異から生まれたものも多いいのですが、ニホンズイセンの八重咲は、オシベが花弁化した
もののようです。
性質や栽培法は普通のニホンズイセンと同じです。
学名:Narcissus tazetta L. ‘Plenus’ 科名:ヒガンバナ科 属名:スイセン属 別名:八重房日本水仙
性状:多年生球根植物 有毒 開花期:12~4月 高さ:20~45㎝ 花径:3~4㎝
八重は花びらが多くて重たいせいか下を向いてしまいますが、華やかです。写真を撮るのも難しいです。
ニホンズイセン共々良い香りがしますが、嗅ぎ比べてみると、八重のほうが香りが強いです。
スイセンは雨に弱く茎が折れる難点があります。
スイセンの種類は多く、花期もつぎつぎと長く咲きます。八重咲ニホンズイセンは、非常に古い品種ですが
小さな花が数輪まとまって咲く姿や、日本ズイセンに似た甘い香りがあり、今でも人気のある品種で、よく普及
しています。
ニホンズイセンと同時期に咲くことや形・色・香りもニホンズイセンとの交配種と思われ
八重咲日ニホンズイセンと呼ばれているものと思われます。
↓へ 3月11日 撮影です。
抜くとまた畑にされるかも(笑) それができれば元気な証拠ですが( ^ω^)・・・左はほうれん草です。
↓は 今日、撮影のニホンズイセンです。
ニホンズイセン 今日の夕方撮影です。 学名:Narcissus tazetta 科名:ヒガンバナ科 属名:スイセン属
和名の由来:中国の古代、水辺に咲く清楚なこの花を水辺の仙人にみたてた。
別名:雪中花、金盞銀台(キンサンギンダイ)
性状:多年生球根植物 有毒 草丈:15~50センチ程度 花期:冬~春
地中海沿岸の原産で、室町時代に中国を経て渡来し、本州(関東以西)、九州の海岸沿いに野生化して
ニホンズイセンと呼ばれている。
一般には、スイセン属に含まれるものを総称してスイセンと呼んでいる。
日本水仙は 12 月頃から咲き始め、冬から春にかけて、白や黄の花を咲かせる。
雌しべは1本で柱頭は3裂し、雄しべは6本で上下2段になっていて、上段の3本しか見えない。
6枚の花びらのうち、外側3枚は萼で、内側3枚のみが花弁だそうです。