今日のブログは 、 2024/10/20 にUPしたものです。
何故か、紛失していましたので 再び掲載させていただきました。
ベンケイソウのことを書いていますが、かゆみ止めとして大変重宝しています。
わたし自信は、ドクダミ・アロエよりよく効くと思っています。挿し木で簡単に増えます。
是非、お勧めしたいベンケイソウでしたので、記録にも残こす事にしました。お役に立てば嬉しいです。
オオベンケイソウ(Hylotelephium spectabile)とベンケイソウ(H. erythrostictum)の違い ❣
ベンケイソウは、葉が対生しているのに対して、オオベンケイソウは葉が3枚輪生してしています。
また、ベンケイソウは雌しべが花弁より短いのに対して、オオベンケイソウは、雌しべが花弁より長いのが特徴です。
栽培方法 :日当たり、水はけの良い場所を好みます。(8月だけ日陰に置きます。)
オオベンケイソウ・ベンケイソウもこの夏は暑さでほっていました。
いくらでも増えるオオベンケイソウですので、いまだにあちこち咲いています。(再投稿の本日もキレイな鉢があります。)
ほっていましたので、それなりの花しか咲いていません。どちらも花は9月から10月頃に開花します。
栽培方法は基本的に変わりませんが、オオベンケイソウのほうがより丈夫です。
オオベンケイソウについては
品種名が他にあるみたいですが、私は『桜色小町』の名で購入しました。(2019/10/05購入)
学名:Hylotelephium spectabile 科名:ベンケイソウ科 属名:ムラサキベンケイソウ属
分類:多肉植物(宿根草) 原産地:中国東北部~朝鮮半島 花期:9〜10月
一見すると寒さに弱そうな感じを受けますが、以外と寒さに強く、暖地では冬が近づくと地上部は枯れてしまいますが
その下から、次の新しい葉(冬芽)がすぐに出てきます。
育て方は、1年中、過湿にならないようやや乾燥気味に管理することに気を付けることだけです。
大きくなりますので、2年に1回植え替えるといいそうです。植え替えたお花は15cmにはなります。
地下茎で横に広がり、 多肉質で、茎や葉にロウのようなものがあるので、白緑色に見えるます。
茎は直立し、あまり分枝しません。葉は肉厚の長さ約5センチの楕円形で、葉柄はなく、3輪生ないし対生し、
低い鋸歯が少しあるが目立ちません。
初秋に、茎先の直径15センチぐらいの散形花序に、 紫がかった薄い桃色の小さい5弁花を傘状につける。
雄しべが花弁より長い。果実は袋果である。挿し木や葉挿しでも増える。
3年以上ほっていると茎そのものが大きくならず、花・葉もコンパクトになります。
挿木をし直したりした時は、15cmぐらいの花が咲きます。
ミセバヤと全く同じ育て方です。繁殖力も強いのでこまめに鉢替えをした方が立派な花が咲きます。
9月25日の、オオベンケイソウです
↓へ 9月6日です
↓へ 9月25日 です
9月29日 です
10月5日 です
10月10日 です
10月14日 です 鉢に植えています。
和名ベンケイソウは
日本原産のベンケイソウは、薄紅色の花を咲かせます。
中国、朝鮮半島原産のオオベンケイソウは、紅色やピンク色の花を咲かせ、雄しべが花弁より長いうえ、
ベンケイソウよりも草姿が一回り大きく、区別がつきます。
多肉植物のような肉厚な葉の上に、濃桃色や淡桃色の花を咲かせます。
一説には、生命力が強く、茎葉を捨ててもそこから芽を出すので、武蔵坊弁慶に因んで名付けられたとされる。
(Wikipediaより)全くその通りです。
「ベンケイソウは薬用植物として利用されています。生葉も薬用に使用されています。
民間療法では、痔、腫れ物、切り傷、軽い打ち身などに、生葉を採集して軽く火であぶり、薄皮を除いてやわらかくしたものを
患部に貼り付ける方法が知られ、消炎の効果で症状を和らげるのに役立つと言われています。」
知人の奥さんが、虫に刺された時のかゆみ止めだといってくださいました。(2022年、挿し木を。…)
皮をはいで蚊に刺された幹部にすり込むと、よく効きました。1度、すり込むと1分もたたないうちに気にならなくなります。
花が咲くと葉も枯れますので、使っておくと良いと思います。両方とも切り花もできます。
(昨年まではドクダミのホワイトリカー漬けを使っていました。)
9月29日 撮影です
10月5日 撮影です
10月8日 撮影です
オオベンケイソウより開花時期が早いです。
最初のUPと記事内容は変わりませんが、構成が違っているかも知れません。<m(__)m>
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