シダレウメの開花を見たくて、また行きました。
3月12日、昨日から黄砂の予測を聞き早めに行きまました。
前回の3月8日よりは、やはり、賑やかになっていましが、まだ満開では、ないみたいです。
青空でないのが残念でした。すべて3月12日の撮影です。
下の画像は、前回の最後と同じ太鼓橋です。この日は女の子が手を振っていましたが、お父さんの隣にカメラを持った
私がいたので、ちょっと照れてしまいました。
「防府天満宮は、学問の神様として受験生を始め多くの参拝客で賑わう天神様です。
ご祭神は、平安時代に高い学識をもって右大臣の位にありながら、延喜元年(901)藤原氏によって太宰権師に左遷された
菅原道真公。
大宰府へ下る途中に滞在した防府を愛でられた菅公をしのんで死後の翌年延喜4年(904)に建立。
菅公をおまつりし、お社は日本全国12000社あるが、当社の創建を日本最初とし、北野(京都)、大宰府(福岡)
とともに日本三大天神と称される。」
この内容は防府の方々は、みな伝え聞いております。この地は58段の大石壇を上るほどの高台にあり、随分、気に
入られたそうです。ウメは菅原道真公がこよなく愛した花木で境内に咲き誇ります。
3月13日に、テレビでも紹介されていたそうですが楼門の前のシダレウメはとてもキレイです。
いつも、梅園の近くの駐車場に止めます。平日でないと止められません。
車の近く撮りましました。梅園の奥です。後ろの建物は参集殿です。毎年、2月10日には詩吟の発表がありました。
下は、ウメノキゴケですね。ウメノキゴケが付いても、樹木や岩の健康には直接的な影響はありません。
しかし、ウメノキゴケは特定の環境に生息することが多く、その存在は環境の健全さを示す指標となることがあります。
この場所が楼門とシダレウメのコラボで、最高の場所です。構図は難しいです。
ベテランカメラマンさんがここから街を撮っていらっしゃいました。私も真似をして撮ったのですが、肉眼では見えた街が
写っていませんね。背の高さも違いましたから…
駐車場に引き返します。
ウメを引き立ててくれる、空の色が残念でしたので、3月14日また行きました。(笑)
結局、国分寺の蝋梅、4回と天満宮の梅、4回行きました。決して暇人ではないのですが( ^ω^)・・・
取付かれてしまいました。(笑) 次回の梅は、あるものに凝ってしまったのです。果たして何でしょう。