2021/11/13 にブータンマツリの紅葉を投稿しましたが。今年は何時までも暖かく、長いこと育てたブータンマツリが
やっと満足した紅葉になりました。記録として載せておく為に追加で投稿します。
最後の2枚の写真です。11月28日の撮影です。今日現在でも同じ状態です。
理想としては花とのコラボも見たかったのですが花は11月初旬まででした
もう、10年以上前になると思いますが、どなたかのブログを見て立派に育てていらっしゃるのを
ハッキリ覚えています。
その方はこの花に魅力を感じておられました。お花の色がキレイなのは最もですが、長く垂らした葉の紅葉を
楽しまれていたのです。高いところから、ぶら下がる感じです。1m位に育つそうですのでそれは見事だと思います。
今年は紅葉を頑張ってみる積りで水分を切らさないようにした積りでしたが、伸びが全く足りません。
お花も11月までは無理でした。
考えてみますと、植え替えをしていませんので株が根詰まりで、弱っているのだと思います。買った時は鉢から
飛び出て這うほど元気でした。こぼれ種も沢山出ていました。最近はこぼれ種も出ていません。
やはり、株全体の老化でしょうね。
ブータンマツリについて
学名:Ceratostigma plumbaginoides 科名:イソマツ科 属名:ケラトスティグマ属 別名:ルリマツリモドキ
場所:外の日向・水を好む 花期:6~11月
生育サイクルは春に植え付けをして初夏から秋に花が咲き、冬は休眠しますが、春になるとまた新芽が吹いて
生育します。
関東以西では戸外で越冬し、翌年の初夏からはまた花が咲きます。寒冷地ならば鉢植えにして室内で越冬させます。
土が乾いていたら水をやります。ブータンルリマツリは春以降、生育スピードがあがり、水を吸い上げる力が
強くなりますので水が切れないようにしてください。鉢植えだと水が切れやすいです。鉢底から水がしみ出す位に
しっかりとやります。
庭植えした場合は植え付け直後に根付くまで水をやったあとは、真夏に乾燥しない限りは降雨だけで十分です。
しかし経験上では鉢が小さいと鉢底から根が出て広がり、種も落ち沢山芽が出るので、庭植えだとグランド
カバーのように広がるかと思います。
一応、中国原産の低木ですが、地表を這うように広がります。広い場所なら良いかも。
鉢植えの場合は朝と夕方の二回、しっかりと水をやってください。鉢底から水がしみ出す位にしっかりとやります。
あまりに水をやっても水が切れる場合は、株もとに腐葉土を掛けてマルチングをして蒸発を防ぐか
半日陰に移動させます。
半日陰でも生育しますが、日当たりの方が花つきがよいので出来るだけ日当たりで管理します。真夏の日当たりにも
負けないのですが、日当たりがいいと水の蒸発が早く、水切れがおきやすくなりますので気をつけましょう。
秋に紅葉します。
冬には、休眠し、枯れこんできますが、春には新芽が吹きます。関東以西で、鉢植えで管理しているならば
『秋になると葉っぱが紅葉し、蒼い花と紅葉のコントラストは、他では見られない雰囲気があります。』を
期待しているのですが…朝晩の水やりは、難しいです。
お花は 9月24日に 撮影です まだキレイに咲いています
10月2日 撮影ですが 紅葉が始まりましたが 花は終わってしまいました
本日(11月13日) 撮影です これ以上の紅葉が見られない気がしてきました (>_<)
11月28日 撮影の 追加画像です こんなに紅葉しました
ブータンでは沢山咲いているのでしょうね。
美しいブルーの花の後には紅葉を楽しませて
下さるのは嬉しい花ですね。(^^♪
今日、もう1度ブータンルマツリの検索をしましたが、別名としていたルリマツリモドキが違うのではないかとの疑問が出てきました。
紅葉したブータンルマツリを探しました。以前見たのとは違いますが、紅葉した葉が混ざった木が懸崖菊のように垂れ下がっていました。
ルリマツリモドキは直立性と書かれているサイトがありました。
ブータンルマツリはブータンを含むヒマラヤ地方原産で、日本には中国を経て明治時代に園芸用として渡来したようで
特徴がブータンルマツリとルリマツリモドキの違いも他に出てきました。
園芸用となると改良が進むのが当然のことですが、コバルトブルーの鮮やかな瑠璃色のお花だけは同じのようです。
色々、調べるきっかけを頂き有難うございました。来年、調べ直します。
サッチーさんもお出かけが続きお疲れが出ませんように( ^ω^)・・・
明日はカメラ散策に行ってきます。