nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

スーパーアリッサム 暑さ寒さに強く長く花を咲かせる 斑入りアリッサム ❣ 

2021年12月10日 | nokoの花図鑑

今日、生協が来た時に、目に入ったのは真っ白のスーパーアリッサムでした。

品名:スーパーアリッサム・フロースティーナイト  別名:斑入りスイートアリッサムです。

今日の投稿を急に変更し、すぐ撮影をしました。ヒラタアブ・ツマグロキンバエ・ミツバチが集まっています。

香りも、アブラナ科の虫好みの香りです。(笑)

このお花は、昨年、11月13日、1ポットで、439円で購入しました。

周年開化という事でしたが、鉢ですので、夏は水遣りが大変でした。

やらないと葉が茶色になったり、弱ってしまいます。夏には刈り込んでいましたが、沢山の虫が付き大変でした。

 

スーパーアリッサム フローティーナイト  別名:斑入りスイートアリッサム について

学名:Helvetica  科名:アブラナ科  属名:ミヤマナズナ属  

商品説明より

2019年1月11日に入荷。状態は季節により変化いたします。

品種改良された耐暑性と耐寒性に優れた開花期の長いスーパーアリッサムと呼ばれるタイプのアリッサムです。

葉にきれいな縦斑があり、花を次々咲かせながらまとまりのある形で大きな株に成長します。

普通のアリッサムは夏に蒸れることが多いのですがこの種は耐暑性が強いです。

一方耐寒性も普通のアリッサムに比べると葉の色は変色しますが関西関東地方では屋外で越冬します。

アリッサムは6〜7月に切り戻してあげると、風通しがよくなったり、株元に十分な日光が当たるようになります。

さらに9〜10月に伸びすぎた茎を切り戻すと、そこから新芽が伸びてきて、健気な株に育ちます。

 

写真を見ながら説明させていただきます。

今日(12月10日)の撮影から  5・60cmに成長しています

 

 

別の寄せ植えのものです  茶色の葉は 水を切らしたことがあり、水切れで枯れた葉が残ったままです

 

5月からそのままの全体の形です  他はゼラニュウムとセダムです

 

このアリッサムが5月4日撮影のものです 元気ですね

 

同じ日 ビオラの咲いている時期ですね 今庭にはアリッサムの挿し木とビオラの種から育てたものを植えています

 

↑の花が終わり6月末に切り戻しをし、花が上がってきた頃 大変なことになりました

↑は 8月30日の撮影ですカメムシのヒメナガメが沢山付いていました。軍手で1匹ずつ捕りました

 

葉がこんな状態になっています。5回位は捕ったと思います

ヒメナガメ:吸汁して食害していくようです。

ナガメに食害された作物の葉は、白く変色してしまい商品価値を著しく下げてしまいます。

地域によっては4月頃から10月頃まで見ることがあります。年に2回発生し、成虫のまま越冬します。

 

食べられていないところはこのような状態でした

 

剪定をし あれから3カ月余りやっとスーパーアリッサムらしくなりました

 

 

 

ミツバチも寄ってきています

 

ツマグロキンバエ  緑の複眼がキレイすね

 

 

 


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