学名:Knautia macedonica 'Thunder and Lightning' 科名:マツムシソウ科(スイカズラ科)
宿根草(冬期常緑~半常緑) 別名:ノーティア(ナウティア)・赤花ヒメマツムシソウ ・スカビオサ レッド
花期:初夏~秋(四季咲き) 草丈:40cm前後(生育後の高さで花丈も含む) 耐寒性:強 耐暑性:強
日照:日向~やや半日陰 原産地:地中海沿岸(原種の主な自生地)
クナウティアの斑入り品種で初夏から秋に赤い花を次々に咲かせて、葉色との対比が美しいコンパクトな改良種で
株のまとまりが良く、カラーリーフとしても楽しめる。
花のない時期も魅力的な優しい葉色の斑入りクナウティア。サンダー&ライトニングはクリームイエローの
外斑が魅力の赤花マツムシソウです。色鮮やかな斑入り葉ですが、直射日光でも葉焼けしにくく丈夫な性質。
草丈もコンパクトで寄せ植えにも向き、お庭に植えればナチュラルで上品な雰囲気に。
花のない時期でもカラーリーフとして楽しめます。ガクまで斑の入ったおしゃれなワインレッドの花は花持ちが
よく切り花としてもお楽しみいただけます。
タイプ:マツムシソウ科クナウティア属の耐寒性宿根草 開花期:6~9月 草丈:30~50cm
日照:半日陰~日向むき 用途:鉢植え、花壇、切り花 栽培方法:日当たりと水はけの良い土を好みます。
酸性土壌を嫌うので植付け前に苦土石灰を振りまき、元肥を入れてよくすき込んでおきます。
乾燥に弱いので、夏前に敷き藁などで株元を覆うと良いでしょう。寒さには強いので、露地でも大丈夫です
クナウティアサンダー‘サンダー&ライトニング’~担当スタッフのコメント~
当店で長年に渡り人気のクナウティア マケドニカ種です。
人気の理由は花上がりがとてもよく、春から秋遅くまで次々と咲き、性質も丈夫な優秀なことからでしょう。
本種はさらに葉に斑が入り、葉色も明るいライトグリーンです。花以外も観賞価値が高く、一年を通してお楽しみいただける品種です。
原種のマケドニカは背が高くなり、姿が乱れやすいですが、本種は‘マースミジェット’同様に小型改良種で
美しい花姿を長期間保ちます。庭植えはもちろん、鉢、寄せ植えにも、カラフルなコントラストが映えて美しいです。
花上りが良く次々に咲くので、切花にしても可愛いです。
原種に比べると斑入りタイプは少々蒸れに弱い傾向があるので、風通しが良い場所で、水はけよく管理してください。
基本的な管理
耐乾性:ある程度耐えますが強乾燥は苦手です 耐湿性:ある程度耐えますが高温多湿は苦手です
昨年11月14日に購入し寄せ植えにしていますので、冬は無事、過ごしています。夏も今のところ、あまり変化は
ありません。花柄を時々、取っています。花期が長いので、楽ですが、一緒に植えていたバコパは7月17日には
蒸れで枯れて、抜いています。
一緒に植えているカレックス アウバウムは通年鑑賞できる丈夫さです。花も咲く時期には咲きました。
斑入りの葉はラミュウムです。花もキレイですがこの葉まだ小さい挿し木苗です。
手入れは:剪定を、花柄をまめに摘み取ると繰り返しよく咲きます。
初夏の満開後に短めにカットすると、秋も姿よく、たくさん咲く 肥料:春か秋に必要に応じて
増殖:実生・株分け・こぼれダネ 消毒:目立った病害虫はありません。
花柄を取っていますので、こぼれダネは取れないと思います
カレックス 『アウバウム』ブロンズカラーの素敵なグラス♪
学名:Carex 科名:カヤツリグサ科 属名:スゲ属(カレックス属 分類:宿根草(耐寒性多年草 常緑性)
草丈:20cm前後 耐寒性:-12℃ 耐暑性:強 日照:日向~日陰 原産地:ニュージランド
カレックス・アウバウムはカヤツリグサ科の耐寒性常緑多年草の園芸種です。 -20℃程度の耐寒力があり
北海道西部以南の暖地であれば戸外で越冬します。
<グラス・カレックスの育て方>
性質が丈夫なものが多く放任でもよく育ちます。
寒冷地では霜が付くことなどからウインターガーデンにも綺麗ですが、常緑種も葉がやや傷みますので早春
までに短く剪定します。
また夏など伸び過ぎた場合や蒸れてしまった場合も同様に剪定すると再び姿良く美しくなります。
2020/06/03 の撮影です
2020/05/31 の撮影です
2020/07/17 の撮影です
2020/07/01 の撮影です
2020/07/17 の撮影です バコパを取っています
2020/07/27 の撮影です 雨上りのようです
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