学名:Kyllinga brevifolia Rottb Hassk. var. leiolepis 科名:カヤツリグサ科 属名:ヒメクグ属
葉の長さ:5~8cm 高さ:5~20cm(直立) 花序直径:7~10mm 花期:7~10月
分布:日本全国 湿った日なたに多い。水田のあぜ道などでは常連である。国外では朝鮮から中国・ウスリー地方
茎の先端に苞葉を2~3枚つけ、茎の先に多数の小穂が集まった球形の花穂が1個つています。
地下茎は浅い土の中を横に這い、茶色の鞘に包まれる。という事で、抜かないで様子を見ることにしました。
しかし…ヒメクグは地中に塊茎を形成しませんが根茎の休眠芽からの再生力が強く、刈り込みを繰り返しても
容易には根絶できません。地上部(茎)は地中の根茎の各節から多数生じます。
生育期間は5~11月で、伸張した根茎休眠芽からの増殖に加え、種子による繁殖も行い、1年間で直径30~60cmの
群落に成長します。と書いてあるサイトもあり注意が必要です。種は取る必要がありそうです。
韓国のサイトからは波貝と呼び薬草として扱われているように書いてあいました。(数悟空水蜈蚣効能)
調べて見ますと 後々 増えすぎて 手が付けられない状態になりそうですので 昨日 抜きました
案の定 根は浅いですが 見事に横に広がっています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます