10/11(金)、新潟絵屋「百都真希子展」を見に行ってきました。
水彩とテンペラの組み合わせや、水彩色鉛筆で描かれた色とりどりの不思議な線や形、または黒くて細いペンで描かれた無数の曲線の連なり。
どれも抽象画なのですが、まるで水の流れや風に吹かれた草原のように、今にも動き出しそうな存在感があり、どこか自然の一瞬の美しさをとらえたように感じさせられました。
こういう絵を描くと、僕なんかは . . . 本文を読む
10/11(金)、楓画廊「屋敷妙子展 記憶の森」を見に行ってきました。
油彩で描かれた猫や、熊のぬいぐるみと子供の絵。
一見可愛らしい絵に見えて、子供の表情がみんなどこか寂しそうで、子供時代にどこかで感じていた孤独や心細さを思い出させられました。
例えば熊のぬいぐるみに甘える絵は、心細いから自分の友達にしているのかなとか、熊のぬいぐるみをバラバラにしているちょっと毒を感じる絵は、子供時代に . . . 本文を読む