舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

子供でも分かる事を実践してしまう大人もいれば、大人には分からない発言をする子供もいる。

2008-12-01 20:06:45 | Weblog
俺が珍しく真面目に研究室で1人で調査を進めていると、友人2人がやって来ました。
話しているうちに、研究室にある給湯器の蛇口を上向きにして水を出してみたらどうなるか?という話になり、こともあろうに僕らはそれを実践してしまったのです。

結果、噴水のようになりました。小学生だって予想できるオチです。
しかし、その危険な行為を敢えてやってみると言う小学生のようなスリルに、僕らは無駄に盛り上がったのです。

そこに別な友人も現れ、みんなそれぞれ調査の合間にダラダラした時間を過ごしていました。



託児所でアルバイトをしている友人Yが、バイト先の子供たちの面白さについて語っていました。

ある子供は、友人Yのことを、何故か「あべさん」と呼ぶそうです。
もちろんYは「あべ」という苗字ではないし、同じ託児所に「あべ」という苗字の人もいないし、過去にYが「あべさん」と呼ばれるような行為をした事も無いというのに・・・

子供とは、しばしば理解に苦しむ発言をするものです。



逆に、子供の発言に思わず納得してしまったという話もありました。

託児所にいるブラジル人の子供が、テレビを見ながら「アピッシュ!アピッシュ!」と叫ぶそうなのです。
「アピッシュって何だ?」と思った友人が調べてみると、ブラジル語で「お化け」という意味だったそうです。
そしてその子供をよく見てみると、なんとその子は「にほんごであそぼ」の「野村萬斎」を見て「アピッシュ!」と叫んでいたそうなのです。

確かに、彼の人間離れした芸術性は、子供の目から見たらお化けのように見えるのかもね。



こっちが萬斎で、こっちがアピッシュ。うーん・・・



ややこしや~
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