紅葉の季節だが、夏から秋にかけての気温の変化が不安定だったせいか、今年はなかなかきれいな紅葉が見られない気がする。
いつもならとっくに色付いているはずの葉が緑色のままだったり、茶色くなって散ってしまっていたりする。
それでも寺尾中央公園を探せば、ところどころにきれいな紅葉もある。
11/14(木)、地域活動支援センターの帰り、きれいに見える場所を探して写真を撮ってきた。
僕は農学部の卒業生なのに、恥ずかしながら植物の名前にまったく詳しくない。
なので写真を母に見せて聞いてみると、どうもトチノキらしい。
トチノキと言えば、要するに「モチモチの木」だ。
「モチモチの木」の物語で、モチモチの木に灯がともるのは霜月二十日、つまり来週の11/20(水)、もうすぐだ。
ところで、僕は毎日の体験や気持ちを日記に書き続けることにしている。
毎日色々なことがあるし、色々なことを考えるので、書きたいことは尽きないのだが、時々何を書けばいいか分からない日もある。
というのも、昔は色々な気持ちをすぐにTwitterでつぶやいていたので、自然と気持ちを言語化できていたし、そのつぶやきを元にブログを書いたりもしていた。
しかし、最近の僕のTwitterは、一言日記や映画や美術展の感想の他は、関心のあるニュースや社会問題について拡散したい情報が増えたので、なかなか気持ちを投稿しなくなったのだ。
寧ろ、気持ちはTwitterよりもブログに長文で書くことが増えた。
12年前くらい、それまでブログ中心だったネットでの発信が、SNSの登場でそっちの投稿が増えてブログが疎かになっていた時期があるので、また元のブログに戻って来たような感覚だ。
というわけで、Twitterへの投稿を元に、ここ数日間を振り返ってみようと思う。
そう、ブログもSNSも、要するに日記だ。
11/12(火)、新潟ふれ愛プラザで自分も参加した新潟県障害者芸術文化祭の美術展を見に行った帰り、亀田駅で電車を待っていると高齢の男性から話しかけられた。
何かと思ったら、新潟駅に着いたらどうやって新幹線に乗ればいいのかということだった。
しかし切符は購入済みだったので、そのまま一緒の電車で新潟駅まで行って新幹線の改札まで案内した。
障害者は社会の役に立つ!
11/13(水)、喉が痛むのでかかりつけ医を受診した。
保育園児の頃から体調を崩すたびに通院している内科だが、元日の能登半島地震で被災して、新しい場所に移ってから初めての受診だった。
一応検査もしてみた結果、コロナでもインフルエンザでもなかった。
風邪ということもなく、ただ単に喉が痛んでいただけだった…安心したけど何なんだ!
そして、ここからはTwitterにも書いていない書き下ろしです!
11/14(木)、僕は地域活動支援センターで絵をずっと描いていた。
8月に見た新潟まつりの住吉行列から着想を得た、動物たちの夏祭りの絵は、3ヶ月以上経っても少しずつしか進まず、完成には程遠い。
地域活動支援センターのテレビでは、録画したラブコメのドラマをみんなが見ていた。
絵を描きながら、僕が職員さんに「これは何というドラマですか?」と聞くと、「青島くんはいじわる」と教えてくれた。
すると職員さんは言った。
「でも青島くんはいじわるというドラマなのに、青島くんが全然いじわるじゃないんです…」
以上、たまにはこういうゆるい日記でした!