舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

カレーもいいけど社会復帰もね。

2014-11-01 14:36:37 | Weblog


どうも、チヒロブルースです。
久し振りにこの、カレーを食べてメンタルヘルスについて語るコーナーです。



そもそも何故にメンタルヘルスとカレーなのかと言いますと、これには非常に深く浅い理由があります。
僕は双極性障害が始まった時は一人暮らしをしていたんですが、その時は今よりずっと情緒不安定だったんですね。

で、その時に定期的に鬱になっていて、その鬱が治まる度に元気になろうとカレーを作って食べていたと。
だから俺にとってカレーは元気になるための食べ物という、まあ、そういうどうでもいい話です。

あと、家は毎週日曜の夜になるとカレーを食べる習慣があって、だからカレーを食べるのは一週間を生き抜いた証だったり、家族と色々話せる貴重な時間あったりすると。
そういう意味でも、カレーとメンタルヘルスには俺の中では密接に結び付いていますという、本当どうでもいい話です。



ちなみにこれは、10月26日(日)の夜のカレーです。
ちょうど、気持ちに余裕がなくなってきれいな風景の写真ばっか撮ってた時ですね。。

これとか、これとかやってた時。
そう、ここは宇宙
現場からは異常です。





そんな訳で、10月31日(金)の朝から、精神科に行って来たのでした。
10時からの診察で、下手すると起きられないかなって思ったんですが、ちゃんと起きて間に合いました。

最初に主治医と話すんですが、主治医とはそんなに長時間話せないので、大抵は最近の生活の様子について報告する感じになります。
で、この日は、一時期早寝早起きになりかけたんだけどまた戻りつつあるとか、朝起きられる時は逆に昼に眠くなるとか、そんな話でした。

で、主治医が言うには、昼近くまで寝てるよりは、朝早く起きて昼寝した方が健康的らしいですね。
朝起きる時間から気を付けていくのが一番いいそうです、って一年以上言われてるんだけど、なかなか治らない訳で。



その後はカウンセリングでした。
ここでは主に、仕事について相談することが多いです。

前回、僕は10月中に就活を初めて11月中にバイトを始められたらいいという話をしていたんですが、それが出来てないのでどうしようかという相談でした。
それと、最近はカルチャーMIXフェスタの準備ばかり頑張ってますって話もしました。

で、言われたのは、今はカルチャーMIXフェスタを優先させて、それが終わったら落ち着いて就活を始めた方が良いのではないかと。
何故なら、今までの経験上、同時に二つのことを頑張ろうとすると無理が生じたりするので(去年の5月とか、今年の2月とか)。

あと、カルチャーMIXフェスタみたいな表現活動は多分僕にとって必要なものだから今は大事にした方が良いと言う話に。
カウンセラーさんと話したのですが、どうも僕にとって表現活動は気持ちを安定させるために必要なものであると。

しかし、それと同時に表現は僕にとって、集中しすぎてバイトが探せなくなったり生活リズムがずれたりと、身を滅ぼす原因でもあると。
また、表現活動と並行して何らかの仕事をしていく必要はある訳で、表現と仕事というのが、この日の主なテーマでした。



まずは仕事についてですが、こればっかりはやってみないとカウンセリングの仕様がないということで、何かしら働いてみてはそれを報告していこうという方向性を決めたのは、今年の春くらいのことでした。
で、これについてはいくつかパターンを決めては、一つずつ試してみようということに。



1.短時間のバイトをしながら、残りの時間を自由な活動に当てる。
2.逆に、フルタイムで働く。
3.バイトの探し方の一つとして、障害者手帳を取得し、障害者雇用で働く。
4.表現を仕事にする。


1について。
前回の清水フードの経験から考えると、職場環境が余程自分に合わない限りは、これが一番現実的な気がします。

また、前回の経験を活かすなら、定期的にカウンセリングを受けた方が良さそうです。
でも、どんな職場環境か、定期的にカウンセリングを受けられるか、ということは実際に働いてみないと何とも言えないです。



2について。
これは、案外行けるかもと思い7月に実践済みなんですが、本当に良い職場環境で良い仕事内容だったにも関わらず途中で挫折したので、もうしないです。



3について。
これについては前回、主治医にも相談しているんですが、「手帳を発行しようと思えばいつでも発行できる状態」らしいです。

しかし、障害者雇用の働き先が見つかれば働きやすいかもしれない反面、障害者雇用の働き先は非常に少ないという、どっちがいいのか微妙な感じらしいです。
主治医からも「もうちょっと考えてから決めた方がいいよ」と言われたことだし、これについてはもうちょっと悩もうと思います。



4について。
そんなに表現が好きならいっそのこと仕事にしてしまえばいいんではないかという話。

これは悪くないんですが、一番の問題はどうすればなれるのかよく分からないという点。
ただでさえ将来について考えるみたいなことが何より苦手なので、こういう特殊な働き方についてはもうちょっと考えようと思います。



…以上について考えた結果、まず1の、取り敢えず短時間のバイトを探してみようと思います。
で、上手いことバイトが出来たら、働きながら3.と4.の可能性について現実的に考えてみようと思います。

大事なのはこれが上手く行っても行かなくても、定期的にカウンセリングを受けて、今後どうすればいいか考えていくことだと思います。
上手く行ってるなって思ったら続ければいいし、ダメだなって思ったらやめて次の選択肢に移ろうと思います。



という訳で、まずはバイトを探さないといけないんですが、取り敢えず11月中に働きはじめられたらいいと思います。
出来れば午前中に3~4時間で週4くらいで働けたらいいなあと。

ちなみに、12月下旬にもどうしてもやりたいアートイベントがあるので、それと仕事の兼ね合いというのもあります。
カウンセラーさんと話し合った結果、「仕事と並行できるバイトなら続ける、無理ならきっぱりやめてイベントに集中する」という計画に。



いずれにしろ、11月のカルチャーMIXフェスタの後に、無事にバイトが探せたらの話です。
また僕は、大きなイベント後には無気力感に襲われるという傾向もあるので、それにも注意しつつ。






という訳で、この日の相談ではっきりしたのは、僕の人生の目標はフリーターであるということ。
正社員やプロの俳優になれない妥協としてフリーターに甘んじるのではなく、一番の人生目標がフリーターです。

将来のことを考えられない僕に、珍しく目標がはっきりしたのは、本当に大きな成長だと思います。
フリーターとして生きてる人達にマジで憧れます。嗚呼、心からフリーターなりたい。







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