3/23(土)、砂丘館「母守唄 母は焚き火です展」を見に行ってきました。
国見修二の詩集「母守唄 母は焚き火です」と、砂丘館に縁のある様々な作家の作品を並べて展示するという試み。
国見修二の詩集「母守唄 母は焚き火です」は、「母は~です」と、母を様々なものに例えた詩から成り、様々な視点から母に対する愛情が感じられる詩集です。
その様々な「母は~~です」からイメージを膨らませ、そこから連想される様々な作家の、絵画(風景画もあれば抽象画もあり、洋画も日本画もある)、写真、陶芸などの立体作品などの作品と並べて展示しています。
国見修二の短い詩から広がるイメージが、様々な作家の作品と並ぶことでさらに広がり、芸術と芸術が出会う砂丘館という場所の持つ芸術的な深さ、豊かさも感じる展示でした。