12/10(日)、この日は世界人権デーということで、世界各地でガザ地区の即時停戦を求めるデモが行われました。
日本でも東京だけでなく全国各地でデモが行われ、それぞれの想いを #1210全国一斉アクション というハッシュタグで投稿する運動が起こりました。
新潟でも、「息の跡」「空に聞く」などの監督である小森はるかさんと、そのお友達の方の呼びかけによって、シネ・ウインドの前でスタンディングが行われました。
僕も途中からですが(何故ならPLACEさんのライブを見に行っていたから。車で駆け付けたら万代シテイの渋滞がきつかった…)、最後の1時間くらい、参加しました。
個人的に、10月のハマスによるテロに端を発する、イスラエル軍によるガザ地区の攻撃が、もはや民間人の虐殺でしかなく、完全に常軌を逸している、見て見ぬふりをするわけにはいかない…という気持ちになったのが、11月くらいのこと。
そこで、11月に新潟でも行われたデモに初めて参加してみたのですが、初めのデモは予想以上に冷たい目にさらされ、日本人の無関心を実感し、想像以上に心が折れる体験でした。
しかし、その投稿を見た小森はるかさんが、共感しました、私も友達と2人でスタンディングをしましたと連絡をくれて、ちゃんと届く人には届くんだなと救われる思いでした。
その小森はるかさんが、またこうしてスタンディングを呼び掛けてくれたことは、本当に力強く、少しでも協力したいと思いました。
この日は、小森さんとお友達、シネ・ウインドの関係者、「阿賀に生きる」の関係者などが集まり、全員で11人が参加しました。
同じデモでも、前に1度経験しているだけで気持ちの余裕が全然違ったし、さらに知っている人達とやるだけで心強さが全然違ったという実感がありました。
誰かが最初の一歩を踏み出すことで、次の一歩が踏み出しやすくなったり、また他の人と繋がることでどんどん一人の負担は減って活動の影響は大きくなっていくんだなあと実感しました。
もちろん、デモをやって終わりではなく、これからも考え続け、行動し続けていくこと、そしてもちろん停戦、反戦という目標を諦めないことが大切ですよね。
そして、シネ・ウインドの井上支配人と、小森はるかさんの呼びかけによって、11/12(火)には緊急上映会「映画を通してパレスチナと出会う」も開催。
「【お知らせ】緊急上映会「映画を通してパレスチナと出会う」[12/12(火) 19:00、クロスパルにいがた]」
こういう行動力のある人達のことを、自分なりに少しでも応援していきたいです。
そして、自分にもできる行動や呼びかけをこれからも探していきたいですね。
おまけ
その後、頑張った日曜日の締めはやっぱり銭湯!
というわけで、千鳥湯に行ってきました。
気持ちいい湯加減のお風呂に入ってリフレッシュ!
ちょっと熱めのお風呂と暖かいお風呂、どちらも楽しめるのが嬉しい。
日曜日なので今週はよもぎ湯に入れました。そのせいか結構賑わっていましたね。
昔からあるのに中がすごくきれいなのも嬉しいところです。
そして帰宅して、日曜日のカレーを食べることができました。
PLACEさんのワンマンライブにも行けたし、かなり充実した日曜日でした。
翌日、12/11(月)は、頑張った反動が出たのかまた生活リズムが乱れてしまってお昼まで起きられなかったのですが、午後から映画を観に行き、夜は溜まっていた作業を進めて、自分なりに頑張りました。
12月には「舞い上がる。流行語大賞」もあるし、12/13(水)には「月刊おはなし図鑑」の最終回もあるし、それが終わったら「ちひろdeアート」もあるし、「ローサ大喜利」も告知しないといけないし…というわけで、忙しくなりそうな12月、最後まで駆け抜けます!
12/13(水)、トークイベント「月刊おはなし図鑑」最終回、第60回。
「【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」〔最終回〕第60回 ゲスト:なし、2023年の振り返り[12/13(水) 19:30 ぺがさす荘]」
本番までのカウントダウン!
本番2日前、12/11(月)、シネ・ウインドから。