舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

れんげでごはんと一緒にごはん。

2009-06-29 16:18:24 | Weblog
この土日に、劇団「れんげでごはん」さんの公演「カラフル」がありました。
俺とそうめいは、この劇団の面白さを探るべく、舞台のバラシを手伝う名目でれんげでごはんさんへと潜入することにしました。

れんげでごはんのバラシに行くと、「大江戸狂想曲」に出るゆういちろうさんとズバットさんも来ていました。
この2人もスパイか・・・いやいや、普通に手伝いに来た方々です。

このお2人は最初から来ることになってたんだろうけど、俺とそうめいはアポ無しで行って怪しまれないか・・・
と思いましたが、行ってみると大道具の片付けなど人手が必要な作業が多くて普通に手伝えました。

最後の公演が終わったのは17時半くらいでしたが、全ての片付けが終わったのは22時くらいでした。
その後、打ち上げに誘われて、ほいほいとついて行く僕ら。

「れんげでごはん」さんは、一人が書いた脚本を全員で修正していくという手法を取っているらしいです。
そこに「れんげでごはん」さんの面白さの秘密があるのかもしれないと思いました。

そう言ったら、脚本の原案を書いている方が。

「最初はそうやってたよ。なのに最近は俺ばっかり書いてて、お前らも書けよ!」

そう言われて、「ごめーん!」と謝りながらゲラゲラ笑うメンバーの皆さん。
そんなことも気軽に言い合えるチームワークの良さこそ、面白さの秘密なのかもしれません。

その後アンケート発表会があったのですが、れんげでごはんの皆さんはアンケート回収率の高さに感動し、面白かったという意見に感動し、悪かったという意見にも「こんなことわざわざ書いてくれるなんて」と感動して、「マジ泣きそう」と言ってました。
いい劇団だなあと思いました。

そんな感じで、「れんげでごはん」さんの魅力をかなり堪能しました。
作りこまれた脚本が魅力の「れんげでごはん」さんですが、こういうグダグダなところもいいですよね。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 元気があれば何でも出来る。 | トップ | 日曜の午前中が仕事だと、色... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事