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舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

連載コラム「新潟愛、かましたいの」延長戦 第4回(2021年7月) イラスト「がちゃまるとくろにゃんとおほしさまたち」

2021-07-01 22:03:12 | 


「がちゃまるとくろにゃんとおほしさまたち」
(連載コラム「新潟愛、かましたいの」延長戦 第4回(2021年7月)用イラスト)

pivixにも投稿しました。
がちゃまるとくろにゃんとおほしさまたち



月刊ウインドの連載は3月で終わっても、ブログで勝手に続けるコラム。
一時期、企業やアイドルによるエイプリルフールの嘘告知が流行りました。しかし、SNSの普及によりアイディアの消費の速度が高まり、数年前まで新鮮で面白かったネタも使い古され時代遅れに。そんな4月1日、music trace inc.代表の坂田さんが、乙女座長☆銀河団の復活をツイート。しかも翌日、本当に公式に発表。時代の流れを逆手に取った意表を突くアイディア、好きです。ライブが難しい時代ですが、結局僕が好きなアイドルに望むのは「今日もどこかで幸せに生きている」こと。2019年に美しい最後を飾った乙銀ですが、もう一度会えるのは素直に嬉しい。詳細は未発表ですが、無事に開催されてほしいです。
一方、同じ事務所のcana÷bissは、4月末に新アルバム「LASTWISH」を発売。タワーレコード新潟店の初のレジ上看板という激推し展開に、長年の努力が報われたようで感慨深かったです。丸山漠さん、三島想平さん、笹川真生さんというお馴染みの作家陣プラス初参加の中本秀哉さん、それぞれの音楽的な個性が非常に色濃く出ている本作。昨年のシングル「HIGHLIGHT」と今年1月のベストアルバム「GOLDEN HARVEST」が過去の肯定と未来への挑戦の決意表明であるなら、今作は完全に新生cana÷biss。アイドルに限らず音楽の存続が難しく志半ばで諦めた人も多い時代に、その「LASTWISH」=「遺志」を継承して戦い続けるのだとしたら、本当にカッコいいです。
ところで僕は、出版という目標に向けて頑張っていますが、躁鬱の波に翻弄され4月も結局終わらず。そんなある日、両親と角田山に登り、久し振りに自然の中で体を動かして気持ちが楽になりました。自分は自分なりにこの時代を生き抜いていきたいです。
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