1/27(月)、よろっtoローサで毎月第4月曜日に開催している、新潟浅野会三味線民謡ライブを今月も見に行ってきました。
まずは全員で「秋田大黒舞」の合唱からスタート。
太鼓を演奏している代表の浅野光子さんが秋田出身ということもあり、「お立酒」「秋田港の唄」「姉こもさ」「小保内節」「ドンパン節」「秋田小原節」「秋田タント節」「秋田温度」など、秋田の民謡が中心。
それ以外にも、新潟の「十日町小唄」「佐渡おけさ」、福島の「新相馬節」、栃木の「日光山唄」なども披露していました。
ローサが3月での営業終了が決定したそうで、1月の民謡ライブはちょっと長めでした。
後半のカラオケ大会では、これまでローサで出会った人達が飛び入り参加をして、歌ったり、ハンドパンを演奏したり、スコップ三味線に合わせてカラオケを歌って踊ったりするという、かなり楽しいものでした。
最後はいつものようにスコップ三味線に合わせて代表の浅野光子さんのカラオケで終わっていきました。
ところで、1年近く通い続けて初めてちゃんと知ったのですが、浅野光子さんはもともと秋田で民謡を習っていて、結婚を機に新潟に来たとのこと。
そして、その結婚相手が三味線やスコップ三味線を演奏している方で、名前を佐藤元海さんということも、この日初めてちゃんと知りました。
さらに、お二人には3人の息子がいて、長男と三男は両親の民謡を受け継ぎ和楽器ユニット音魂として活躍、次男はまさかのプロボウラーという面白情報もこの日初めて知ったのでした。
毎月ローサで民謡が見られるのが楽しみだったので、ローサがなくなってしまうのは寂しいですね…最後まで楽しみにしています。
ちなみに、ローサ終了後は、新潟市総合福祉会館で活動を続けていく予定とのことです。