
1/21(火)、ギャラリーみつけ「ナナオ銭湯ずかん展」を見に行ってきました。
ナナオさんは見附市出身で、新潟市内の銭湯のイラストを描いたZINE「新潟銭湯ずかん」を制作・販売している方。
僕は銭湯もZINEも好きなので、古本屋ブック・オーレで販売していたのを購入して読みました。
今では新潟県内全域の銭湯にまで範囲を広げた「新潟銭湯ずかん2」も販売中とのことで、そっちはまだ読んでいないです。
そんなナナオさんの、新潟銭湯ずかんの原画展です。
原画でよく見ると、実は銭湯を完全にリアルに描くのではなく、特徴を的確にとらえつつ絶妙にデフォルメして描いているのが分かる。
まさに銭湯の似顔絵。
よく行く新潟市内の銭湯たちを思い出しながら、楽しく見ることができました。
特に営業終了してしまった有馬湯や、今では改装して営業再開した旭湯の昔のイラストは懐かしい気持ちになりました。
しかし僕は新潟市外の銭湯だと、行ったことがあるのは燕市の玉宅湯、三条市の泉乃湯、宮島の湯だけで、新発田市や村上市、佐渡市の銭湯にはまだ行ったことがないので、僕もいつか行ってみたいなあ、それにしてもナナオさんはよくこれだけ県内全部の銭湯に全部行ったなあと思いながら楽しく見ました。
この展示がきっかけで銭湯に行ってみようと思う人が増えるかもしれませんね。