
Negicco Nao☆さんの32歳の生誕ライブ、「32nd Anniversary Live~Second Season~」。
もともと4/4(土)に東京のクラブeXにて予定されていたのが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていたのですが…

6/24(水)、有料配信のオンラインライブとして、2ヶ月遅れで開催されました。
きっと、本当はNao☆ちゃんもファンの皆さんも、生のライブで祝いたかった気持ちはあると思いますが、それでもこうして無事に開催できて良かった。
最近だとRYUTistさんのホールライブも中止になってしまった代わりにオンラインライブを配信していたし、今後こういうことは増えていくかも知れませんね。
生のライブが見られないのは残念ですが、実を言うと、オンラインになったことで、チケットが買えていなかった僕みたいな人も見れれたりするので、悪いことばかりじゃないのかな、なんて思ったりもします。
そんなわけでこの日は、NegiccoとしてではなくNao☆さんのソロライブだったのですが、キーボードにsugarbeansさんと末永華子さん、ギターに堀崎翔さん、ベースにKIRINJIの千ヶ崎学さん、ドラムに黒猫チェルシーの岡本啓佑さんというバックバンドの生演奏という豪華な内容でした。
Negiccoの曲、Nao☆さんのソロ曲に加え、Keishi Tanakaさんの「Hello,New Kicks」、南波志帆さんの「真夜中のヘッドフォン」(Nao☆さん作詞曲)、坂本真綾さんの「オールドファッション」、SCOOBIE DOさんの「真夜中のダンスホール」などのなかなか聞けないカバー曲が聞けたのも、生誕ライブならではのレア感があって良かったです。(というか僕は全部初めて聞きました)
個人的には、Orlandさんの「Do-De-Da~Trimondo Negimina~ feat.Negicco」を初めてちゃんと聞けたのがかなり嬉しかったです!
この曲、Orlandさんとのコラボ曲ながら、Negiccoファンから根強い人気があるそうで、それも納得のいい曲なんですよね。
Nao☆さんは本当にアップテンポの楽しい曲からしっとりと歌い上げる大人な魅力のある曲まで本当に表現力が豊かだし、優しい歌声がバントの生演奏ともすごく合っていて本当に見ながら幸せな気持ちになりました。
何より、2か月ぶりに生誕ライブができたNao☆さんがずっと楽しそうにしていて、その楽しさがこっちにも伝わってきました。
無観客ライブでも画面越しにファンを煽ったり、共演してるバンドメンバーを煽ったりするNao☆さんは本当に最高だなあと思いました。
いつになるのか、どういう形になるのかまだ分かりませんが、いつかまた会える日が来ますように!